10時前、会社出社前(仕事ではない)に秋葉原駅前を通ったら、KOTOBUKIYAラジオ会館前に長蛇の(って程でもない)列・・・figmaセイバーかなあ、と思いつつ通り過ぎる。
 って事で、色々と店を見て回ったけど、ハルヒはあるもののセイバーはほぼ壊滅状態でした。
 ちなみに会社では、出社前にfigmaセイバーを購入されてきた方が早くも一名・・・だから、遅刻したんですね。
ソフマップ
 予約はしていたので、混むのを予想して余裕を持って12時頃に行ったのに・・・4Fフィギュア売り場は長蛇の列。figmaハルヒは山積み状態だったけど、セイバーはやはりありませんでした。単純に出荷数の問題なんだろうけど、人気の程が伺えます。まあ、ハルヒは超勇者が出てますしね。
 で、セイバー2体とハルヒ1体の計3体を回収しました。

海洋堂ラジオ会館
 店頭に『もやしもん』のモネラマグネットの第二弾ガチャガチャが置いてあって、凄い人の数でした。
 他にもガチャはあるのになんでここはこんなに人が多いんだろう、と思いつつ3回程挑戦する。
 ・・・
 「台紙
 と記されたカプセルが出てきて、どうもレジで交換できるらしい。
 なる程、これかと合点した。

とらのあな
 サンクスギビングキャンペーン(サイト)なるものが実施されていて、2000円以上購入でハンドタオルがもらえるそうで、全く知らずに書籍を3冊購入したら2000円を越えていたらしく、いただきました。
 絵柄は、4月なのでととねみぎさん・・・オリジナルキャラ?

 figmaのセイバー・・・この値段(2500円)にしては、出来はほぼ文句無い程に素晴らしい。微妙に色塗りが・・・ってのは難ではあるものの、最高です。
 付属品も多く、顔も三種類あるんですが、どうせなら、もう少しにこやかな顔が欲しかったなあ、と。

 で、有名なシーン
 「問おう、貴方が私のマスターか?

 指を差すな。
 ついでに長門バージョン。
 「問わない、あなたは私のマスター」・・・ちょっと文章を替えた。

 って事で、ちょっといじっただけでも、なかなか遊び応えがありそうです。本当はもっと色々な組み合わせ等を試したい所ではあるのですが、ハルヒ制服バージョンに至っては・・・開けてもいなかったりします。つうか、時間ありません・・・って事で、(いるとは思えないけど)期待していた方、ごめんなさい。

 関節がなかなか思い通りに動いてくれなくて、まあ二体あるからと結構強引に動かしたりはしているんですがねえ。胸甲も一応は取れるようになっているようで、ちゃんと服も作られているんだけど、胴体との間があるのが、ちと残念。

大丈夫、サイズなんて問題じゃありません」(松浦ナナセ)
 『マクロスF』の#04「ミス・マクロス」を視聴する。
 ミス・マクロスに出場するランカと、新人としてしごかれるアルトの話。
 なんか分からんけど、妙なお色気とか、女装とか、VFで歌舞伎のポーズをするところとか、歌詞にあわせてハートを形作る戦闘とかとか、微妙にアクエリオンを観ていた頃の気分になるんですけど・・・。
 ランカが歌っていたのは、初代マクロスの「私の彼はパイロット」。他の《マクロスシリーズ》の曲が流れても全く分からんけど、これは分かった。つうか、当時のアイドル全盛期時代を反映しているかの如き歌で懐かしい。
 でまあ、当サイトの傾向として取り上げない訳にはいきませんな。
 新キャラ・ゼントラーディ人のクラン・クラン
 通常時は豊満な大人の女性なのに、マイクロン化すると貧乳少女(頭の中身含む)に・・・OPを観た時点では、シェリルかランカの応援団、もしくはオペレーター辺りかと思っていたら、立派な戦闘要員だったとは・・・キャラ設定的にも意外な伏兵。
 それにしても、どこかで聞いたような名前だなあ、と思っていたが、クー・クラックス・クランシャイニング・ウィンド』のクララクランか。まあ、私的には蒼き狼の姫さんかと・・・。

 書籍:『コミックアライブ
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『かのこん』(山木鈴)と『まじしゃんず・あかでみい』(仲尾ひとみ)のメッセージペーパー。絵柄は、ともに主人公(?)の体操服姿・・・つうか、本当にアライブ関連のメッセージペーパーは白スク水か、体操服(ブルマ限定ではない)なんですな。
 感想
 『蟲と眼球とテディベア』(作:日日日、画:浅見百合子)は、「ひじり編」完結・・・結構あっけない? へびが幼女化して登場・・・傍目からみると抉子が虐待しているようだ(得意技:スプーンで眼球を抉り出す事)。
 『まりあ†ほりっく』(遠藤海成)は、ロ短調。鞠也に恋する神父登場・・・まあ、すぐに茉莉花にとか、気は多い? ってか、男キャラはこの作品ではいりませんな。
 で、新連載が開始されるかと思った新久保だいすけさんの作品は・・・今月号も新連載予告漫画『だいすき!だいすけ日記』で、どんな内容の漫画を始めるかで苦悩する作者と雲田場メンバー・・・って、既に前作キャラを出す気満々ですな。
 でも、何気に「ウンタバサの探検」は読みたかったり・・・。

 そして、新連載のキャラと思われるツインドリルに期待致します。

 次号は、二号連続休載だった『神太刀女』(作:為我井徹、画:タスクオーナ)が、表紙&巻頭カラーだとか、しかも乙輪はがね! 非常に楽しみ。 『ガンダムエース』は、ガンダムさんのギャグバッグ付・・・需要はどこ?
 で、本誌は、
 『機動戦士ガンダム00』の水島精二監督のインタビュー・・・セカンドシーズンに関して色々と記されておりました。多少ネタバレっぽくて読まなければ良かった、と。
 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(安彦良和)は、シャリア・ブル登場・・・見た目が凄い渋くてかっこいいんですけど。でも、ララァに対抗意識を燃やして微妙に小物感が・・・。
 『機動戦士ガンダム00』(シナリオ:千葉智宏、画:ときた洸一)は、リボンズの暗躍によりソレスタルビーイングが壊滅する話(アニメ最終回)とリンク。こちらも最終話と思いきや・・・あとがきによると、今後はアニメ第二期との空白を埋める内容になるらしいので、楽しみに致します。
電撃マ王 2008年 06月号 [雑誌]

電撃マ王 2008年 06月号 [雑誌]

 『電撃マ王』は、
 『スターオーシャン2 セカンド』のゲーム&コミカライズの小冊子(71ページ)付。シリーズ作品では唯一プレイした作品(PS版)なので懐かしかった。PSP版は、キャラデザが恋緒みなとさんではなくなっていたもので・・・。
 本誌では、
 田中久仁彦さんキャラクターデザインのDSゲームソフト『ワールド・デストラクション』の特集・・・なんちゅうか、イラスト見ると、本当に田中さんか? と不思議になりますがね。
 ちなみに7月からプロダクションI.Gによってアニメ化するそうで、声優を見ると、キリエ:宮野真守さん、モルテ:坂本真綾さん、アガン:吉野裕行さん、リ・ア:小林ゆうさん、ナジャ:小野大輔さんと著名どころを取り揃えてきておりました。
 ついでに『マ王』では、今夏からムラオミノルさんが、ゲーム、アニメで描ききれない部分をコミカライズするそうです。まあ、さすがに田中さんを、といった見果てぬ夢は望みません。
 で、他は・・・単行本刊行記念で林正之さんの『林大先生ブログ』が・・・メディアワークスにも喧嘩を売るとは。
 広告も掲載されとりますが、ゆっくり買ったら多分(回収されて)無くなる。

 しかし、連載が終了していなければ、JASRACネタとかやってくれたんだろうなあ、残念。
 そう言えば、本日刊行『さざんかさっちゃん』の単行本帯に「電撃マ王はこんな雑誌!」と銘打たれて雑誌の特徴を3つ程記してありました。
 が、最初の二つは普通の紹介なのに、最後の一つが・・・「創刊時から林正之田中圭一のオゲレツマンガを連載! 美少年や美少女が活躍するステキなRPGのコミックを展開する一方で、エロ・ウンコが頻出するコミックも連載した男気雑誌!!」・・・エロやシモネタが男気に通じるのかは良く分かりませんけど、どうやら最近の『マ王』は、男気を失ってしまったようです。
MELTY BLOOD (4) (角川コミックス・エース 155-4)

MELTY BLOOD (4) (角川コミックス・エース 155-4)

 書籍:『MELTY BOOD(4)』・・・2冊目
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:オリジナルカード。絵柄は、シオン。

さざんかさっちゃん

さざんかさっちゃん

 『さざんかさっちゃん』は、帯に「奇跡の単行本」「危険な単行本」と記されているように、よく出せたものだ、と――内容的に刊行を諦めかけていただけに――感慨もひとしお。
 ってか、裏表紙からして、もうヤバイ・・・下手したら回収騒ぎになりそうなので、欲しい人はお早めに? 本当にヤバイ人は折込に・・・。

 ちなみに帯の推薦文を記していたのは、田中圭一さん。
 内容は、本誌連載時ともちろん変わってはいないのですが、只でさえ風化しやすい時事ネタが2年も経過していると流石に・・・面白い事は面白いのですがね。
 他にも、描き下ろし4コマ、”偽装”等を色々予言していた「ハヤシラダムスの大予言」、ぶっちゃけうちあけ話、正史等、追加分も多めで、中でも最終回は、雑誌掲載分に3ページを追加した真の最終回に・・・まあ、そもそも雑誌掲載時が中途半端だったとも・・・。一応、『電撃黒マ王』に掲載されていた番外編も収録されています。
 それと、単行本化で日の目を見る事を期待していた――『銀河鉄道999』をネタにして直前で編集から止められた――回は・・・やはり封印されたままでした、無念。なんでも、「通話料無料」の誇大広告ネタにしようとしていたとか・・・。
 ちなみに連載時は、メーテルのコスプレ姿がちょっと描かれているだけでしたが、しっかり「封印漫画999」のサブタイが付いた上に、ぶっちゃけでぶっちゃけているので、その経緯が良く分かります。
 自分の普及活動の成果(?)で、某社では二名の方(自分除く)が購入予定だったりします。

○『賢狼のホロたん〜リンゴとわっちと、時々、ロレンス〜』(六錬金/てけひろ)(サイト)(一般)
 『狼と香辛料』を題材とした『灼眼のシャナたん』本? 短編と4コマで、小さくなったホロを愛でる漫画となっておりました。
 ってか、今更だけどホロはなんで狼なのにリンゴが好きなんだ?
○『DANGO-12』(DANGOYA/白玉団子)(サイト)(一般)
 落書き等、著者お気に入りイラストを、フルカラーで収録した作品。「12」とか記されていますが、初購入だったりしますけどね(幻獣事典除く)。
 ウサビッチ萌え擬人化が良い。