東京おもちゃショー2010

 東京国際展示場[ビックサイト]で開催された東京おもちゃショー2010(サイト)へ行ってまいりました。

 代休を取って行きたかったのですが、残念ながら忙しくて半休にするのが精々でした。もっとも、それ程見たいものがある訳でも無かったので、1時間もあれば十分なんですけどね。
 って事で、昨年の反省を踏まえて開場する9時半よりも後に入場致しました。
 さすがに商談日だけあって、そこそこすいておりました。10時半頃には、普通に混み始めて、タカラトミーは通路が狭い、商談も行うで渋滞しとりました・・・一般日は凄い事になりそうだ。
 で、気になったのは、
バンダイ
 昨年同様、”おもちゃ”と言えば、バンダイ。会場でもタカラトミーと並ぶ大きなスペースで、盛り上がってました。
 バンダイブースだけではない傾向ですが、食べ物系が多くなったのはもちろん、子供向けではない高級なおもちゃが多くなった気もします・・・ゴルフの石川遼選手のフィギュアは、流石に子供は手を出さないでしょうしね。相変わらずカードは多かったです。
 「HYPER TELESCOPE」・・・望遠鏡型天体観測シミュレーター。覗き込むと液晶画面に天体広がり、本体を動かすと画面も動くもの。1900年から2100年、全都道府県を観測場所とできる機能等、子供の学習用にも最適? 2万円以上する商品ではありますが、ちと気になる。

 テレビ接続もできるそうで、BGMがクラシックなのはお約束?
大人の超合金:スペースシャトル エンデバー」・・・47250円という値段に驚きつつも、細部に拘った作りが良い。

 まあ、パンフレットをもらって満足したと言えなくもありませんがね。

 で、後はフィギュア関連を!
 昨年に比すと『マクロスF』関連は少なくなっておりました。

 写真は撮らなかったけれど、『ウルトラマン』『ガンダム』系は相変わらず多かった。
 逆に、キャラモノっぽいのはほとんどありませんでしたなあ。『化物語』のこれくらいか?


 何気、『ゴッドイーター』の敵造形ってカッコいいですな。つうか、一体『クレイモア』の覚醒者っぽいのが・・・。
 ベアッガイは、人が多くて撮れなかった。
テンヨー
 何気に広いスペースをとっておりました。

超蝶」・・・ビンの中に閉じ込められた蝶を再現したインテリア。本当に生きている蝶が入っているのかと思ってしまう程に凄かった。3000円なので欲しいといえば欲しいのですが、すぐに飽きそうではありますな。
 他、ネットに繋げる事でメールやツイッターの文章を浮かび上がらせる事ができるらしい「ツイート ファンタジー iXP3」(1万5000円越えてますが・・・)、ジグソーパズルの目が光る「日本のこわい絵シリーズ」の第二弾「歌川国芳」とか、今回、一番話題攫いそう・・・と勝手に思っております。
 何よりも、マギー審司さんのショーは・・・見たかった。
 上記以外では、
 タカラトミーアーツの「HEX BUG nano」と、タカラトミーで5000円台のラジコンがあったんだけれど、情報集めるのに失敗。あとでパンフ見ればいいや、と思っていたら掲載されていなかった。
 食べる粘土、ダンボールロボ、気色悪いもの・・・時間があれば、じっくり見たかった。
 そう言えば、会場でも、延々『ラブプラス+』を、すれ違い状態にしておりました。
 会場に着くまでに3人、会場で5人の方とすれ違いました。およそ1時間程なので、それ程の人数はいなかったみたいですが、週末は凄そう?
 ってか、名刺の名前が、それっぽい方がいて、そのブースの方なのか? と勘ぐりたくなりました。これで、真面目にメッセージが書かれて、本当の名刺交換になっていたら、笑えるところなんですけどね。
 そして、「世界のふたり」なるレベル16の称号持ちの方がいたりして吃驚。
 ちなみに『ラブプラス』関連商品は、ジグソーパズル数種類、やのまんに飾ってあった程度ですかね。
 過去blog
 2009年07月17日:東京おもちゃショー2009

まるで変な人たちがだーい好きな映画みたい」(鞠川静香)
 『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のACT2「Escape from The DEAD」を視聴する。
 カッコいいな伊藤君。
 ってことで、3つのペアが合流するまでの行動を、別々に描いていたのだけれど、主人公&ヒロインパートが一番微妙というのがなんとも・・・。ツーテールとデブオタ、毒島と校医のペアは、普通じゃない人達なので、なかなか面白かったんですがね。
 しかし、現状では、普通のゾンビパニックものの域を出ていないので、今後校外に出るようなので期待。
 けして、ショッピングモールには行かないで頂きたいものですな。