消化しようと思ったことが、結局ほとんど消化できずに終わる週末でした。
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一昨日、購入報告を記した『ディーふらぐ』のドラマCDを聞く・・・実はとらのあなでしか売っていないものだったんですな。
何気、ブックレットが良い感じで、キャラ紹介とゲストイラスト、小説、漫画と色々収録されておりました。まあ、ゲストイラストに関しては、タスクオーナさん、爆天童さんが、私的に嬉しいポイントではありましたが、地味なラインナップ。描かれているイラストも芦花ですしね。
でもって、原作:春野友矢さん、脚本:あさのハジメさんによるドラマCDは、完全オリジナルで、ゲーム制作部(仮)の面子がドラマCDを作ろうってな話。悪くは無いけれど、ちょっとハイテンション過ぎて微妙。原作のキャラの良さは出ていたんだけれど・・・。
で、声は(敬称略)、
風間堅次:小西克幸・・・激しい突っ込みの連続。こんなキャラだっけ? と思わざるをえなかったりもしましたが・・・。あの有名セリフを入れられて、『グレンラガン』はやはり代表作なんですな。
柴崎芦花:花澤香菜・・・イメージ通りの所とそうじゃない所のギャップが激しい。大人しい演技の時は良かったんですがね。
高尾部長:伊藤静・・・完璧。恥ずかしいセリフ含む。
烏山千歳:斎藤千和・・・「出産かぁ!」。大人の女性っぽい役柄なので合わないかと思っていたけど、結構普通だった。
水上桜:高橋美佳子・・・原作では地味ではなかったけど、ドラマCDでは地味でした。
大沢南:小清水亜美・・・桜以上に存在感の薄いキャラだったので、あっていたような、いないような。
河原中:福山潤・・・全てを破壊した。河原中というキャラも、福山潤という声優も・・・でも、一番面白かったのは、高尾部長とのやりとりとなる「M人英雄伝アタル☆ドラマCD編」でした。
何気、OPの作詞が畑亜貴さんとか、どこにでも出てきますなあ。
って事で、ファンは購入しても良いのではないでしょうか・・・付録的な意味で。
声優さん目当ての場合は、小西さん、花澤さん、伊藤さん、福山さんファンには良いかも・・・。
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「俺は無敵の主人公! (NHK大河ドラマ『天地人』で)一年かけて名を挙げた、上杉一番隊・直江兼続!」(直江兼続)
『戦国BASARA弐』の第三話「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」を視聴する。
秀吉の命で越後攻めを行う利家とまつ。それを止めようとする慶次。
って事で、利家と謙信が干戈を交える・・・間際で、謙信による加賀侵攻の脅迫に屈して、退却する利家とまつを迎え撃つ慶次ってな話でした。
慶次メインだからなのか、いつものぶっ飛んだ展開は少なめでシリアス回。
それぞれ想う所あってのぶつかり合いは、ちょっと熱かったけど、いかんせん地味で物足りない内容となっておりました。そんな中、唯一、無敵男・直江兼続だけは・・・相変わらずバカで、場違いでしたがね。面白いけど・・・。
で、一応、伊達側と真田側も描かれておりました。
小山田信茂の声を古谷徹さんが演じられており、まあ、裏切りまでは描かれる事はないだろうけど、地味でした。
ちなみに、EDのキャストでは「信繁」になっていて、真田とごっちゃになっている?
でもって、ラスト・・・夏だからなのか、ホラーっぽい演出がなされるお市。ED直前のセリフは、背中寒くなった。
「次回も、みな、市のせい」って・・・。
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現在は、650日目(とわのふたり)。
デート。
髪の色を変えてきてくれたが、髪型まで変わってきた。
髪色は好きだが、髪型は前のに戻ってほしかった・・・でも、結局OKを出した。
それにしても、動画サイトにはまっているとは・・・猫かぁ、にゃ〜ん。
まあ、通常起動時は普通の髪型になっておりましたがね。
ちなみに、デート後は勉強会で知識回復・・・何気、マキアヴェッリの『君主論』のモデルとなった人物は、ってな問題が出て、丁度今、塩野七生さんのマキアヴェッリ本を読んでいたので即答できました。ありがとう、チェーザレ・ボルジア!
夜、体調不良を訴え始めた・・・休養せねば、いや病気になれば見舞いに来てくれるかもしれない、そんな状態。