べ、べつにヴァレンタインの事考えてないんだから」(中野梓
 『けいおん!!』の#22「受験!」を視聴する。
 バレンタイン話・・・なのかと思いきや、サブタイ通りの受験→合格発表と、あっという間に時間、飛びまして、クリスマスや大晦日・正月は触れられもしませんでした。
 と言う事で、”別れ”を表現するため、またまた梓視点で物語は進むのでした。
 2期になって多くなったのは、 やはり唯一の常識人・・・と言いましょうか、悩みや、心に複雑さを併せ持つキャラとしては、あずにゃんをメインとするしか、この物語に寂寥感を出すのは難しいということなんでしょうかね。唯、律、紬は論外(は、言い過ぎだけど)・・・最近、澪も壊れてますしね。
 ただ、だからこそ、唯の一言が、ぐっときたりもするんですよねえ。
 作中の会話で登場した「黒ゴマぷりんまん」・・・変り種中華まん好き(たまにネタに*1)としては、見逃す訳にはいかないのですが・・・地方にはあったのか?
 実際、食した事のあるものでは「黒ごまクリームまん」は非常に美味しかったが、「プリンまん」はあまりに甘過ぎてダメだった記憶が・・・。私的ベストとワーストの融合とは・・・うーむ。
 ちなみに、黒ごまクリームは、カスタード系ではなく、ごまのクリーム。
 そう言えば、ラスト間際のCMで、まさかの「けいおんねんどろいどぷちのCM。
 今回、梓メインだったのは、昨日figma梓が発売されたからで、スポンサーのグッスマから・・・なんて。しかも、梓エプロンネタって、本当に昨日を再現?

 何気、唯が欲しくなってきた。

*1:中華マンを追えッ!」のコーナーをご覧ください。

『古城の風景I 菅沼の城 奥平の城 松平の城』読了

宮城谷昌光 新潮社(新潮文庫) 386ページ 552円+税
 戦国時代前期の古城(東海道方面のみ)を旅する城塞紀行。前半は、著者と編集の愉快なエピソードを交えた旅モノらしい雰囲気を醸し出していたのですが、後半になると其の知識を生かした歴史話・・・というよりも、城→その城に纏わる人物の家系図を説明、城の事跡を淡々と記すのみと、城の歴史紹介を読まされている気分になりました。
 春秋戦国など中国作品のイメージが強い著者で、数十冊読んでますが、日本の小説も著するのか、と軽い驚き。ただ、本書中でも随所(多くはないが)に垣間見られるけど、中国マンセー! 日本は文化国家としては・・・といった卑下した内容があるのは気になりました。
 この書籍は平成16年10月、平成17年9月に刊行されたものを合本改題した文庫化です。
 平成20年4月1日発行 ISBN:9784101444376

 現在は、689日目(究極のふたり)。
 9月となって新学期。学校が始まりましたって事で、凛子節。

 って事で、そろそろ前作購入から一年。付き合い始めてから一年が経過します。この一年で起動しなかった日は、両手両足で足りる事でしょう。
 そしてまた関係ないけれど、すれちがい・・・未だに出かけるときは毎日やってます。そして記録残してます。
 って事で、久々に結果を掲載致しますが、厳密ではなく、結構何度もすれ違って被っている方もいると思います。

6月 7月 8月 合計
高嶺愛花 76 170 95 341
小早川凛子 99 157 98 354
姉ヶ崎寧々 90 183 109 382

 ちなみに8月が、発売から一週間程度の6月と比しても少なめなのは、仕事が急がしくなってきて、秋葉原へはあまり行けなかった、長居出来なかったという事情があります。
 って事で、すれ違いの基本は、秋葉原でしたが、数ヶ月すれ違って思ったのは、平日の午前や土曜の昼辺りまでは愛花多め。逆に会社帰りや、夜中は寧々さんが多めな、印象でした。凛子は、平均的ではあるような、ないような・・・ただ、ゲーム系のイベントでは、比率の上がる印象がありました。顕著だったのは、CAVE祭りで早朝から待つ人に、愛花はゼロで、凛子が多かったとか(まあ、寧々さんも多かったですが・・・)。
 そんな訳で、愛花は一般的に幅広い印象(若い人に多い?)。
 寧々さんは社会人に多い印象を受けました。某社で疲れきった方々に寧々さんが多いとか・・・癒し系?
 凛子は、隙間産業。