『フリージング』のEpisode09「Godspeed of the East」を視聴する。
 イーストゼネティックスの3年生一位にして、姉の英痕を持つ者・キャシーロックハートと出会うカズマ。
 その彼女は、小説家になりたいとか、明らかな死亡フラグっぽさが凄まじかったのですが・・・やはり、と言いましょうか、やっとこ現れた本編の敵であるノヴァが、いきなり4体も登場する危機的状態。ビーム兵器を持たないはずが発射したりでイーストは壊滅状態となり、ウエストに救援を求めるのでした。
 しかし・・・。
 人類が滅びる滅びないってな状況で、小説家になりたいとか言っていられるのか、と思ったけど、仲間同士再起不能近くまで争わせたりと非合理的な設定だから、まいいのか?
 それにしても、バトルものになって良くなった・・・と思ったら、最後の最後でKYカズマの一言で、サテライザーが傷付いてつづく。
 面白くなったと思った所で、落としてくれる最高の主人公ですな。イライラ感が、半端なくなります。

 現在は、874日目(前代未聞のふたり)。

 絶対見ることはないであろうと自負していた「捨て猫リンコ」の夢イベントが発生した。
 禁書を紐解くと、『+』になって条件が緩和されたらしく、一日でも放置するとだめになったらしい・・・なんと。確かに仕事が忙しくなって、開く暇も無い日が一日あったなあ、と。無念。

 でも、イベントは可愛いので良し!
 ヒゲを引っ張るのは、猫好きとしては許し難き蛮行ではあるのだけれど、やらないと話が進まないので仕方ない。

『野望円舞曲 2』読了

田中芳樹荻野目悠樹 徳間書店徳間デュアル文庫) 314ページ 676円+税
 主人公が壊滅的なまでに魅力がないのがキツイ。著者が苦手なのか、肝と成りそうな政治劇や艦隊戦は微妙で、人間ドラマもそこそこ・・・。艦隊戦はそれなりに面白く仕上がりそうな状況であっただけに物足りない。
 読み逃しがあるのかもしれないけれど、エレオノーラが人の命をゴミ扱いにしてまで野望を持つ理由が薄弱なのも辛い。アニメであったら、ええ、なんだそれ、を連発しつつ、ベアトリーチェの可愛さだけでなんとか視聴し続けるタイプの作品。
 2001年1月31日初刷 ISBN:4199050337

 久々・・・と言うか、何十年ぶりだよ、と言えなくもないのですが、プロ野球の選手名鑑を購入してみました。
 元々広島戦は観に行ったりしとりましたが、『プロ野球オーナーズリーグ』に触発された面がなくもない。
 ってか、定番の横浜球場での広島横浜戦の土日試合が、9月末まで無いってのが悲しい。