脱がせアクションゲー・・・コンボが決まると気持ちが良い。
 まあ、今はほとんど男しか脱がせないんですけどね。時折、メイドやゴスロリが乱入してくるんだけれど、攻撃力が段違いすぎて、下手するとこちらが下半身脱がされて逃げ帰る羽目になるんですよねえ。
 もちろん、一般人を脱がせるとカウントされて色々と面倒になりそうなので、こちらから仕掛ける事はありませんが、駅前じゃない新セガゲーセン前辺りに屯しているバンドマンとの戦闘は、故に苦労しました。
 で、現在の進行状況。

 メイドアクションが意味不明。

エッチ、スケッチ、ワンタッチ」(安城鳴子)・・・『これゾン』に『えん魔くん』と流行っているのか?
 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の第6話「わすれてわすれないで」を視聴する。
 ”じんたん”が再度学校へ赴く・・・注目されるかと思ったら、”あなる”のホテル疑惑に話題を掻っ攫われ、しかも「誰?」と言われる始末でした。
 ある意味、2人がそれぞれ好プレーをした、と言えなくもないか・・・まあ、”じんたん”は、また学校へは行きづらくなったけどね。
 うーむ、それにしても、嫌な奴かと思っていた”あなる”の同級生2人は、ホテル疑惑の”あなる”を心配したり・・・まあ、これは”あなる”がホテルに入ったこと前提っぽいからの反応な気がしなくもありませんでしたが、先週予告でのイジメと思われたシーンは、自演・・・と言いましょうか、”あなる”が怒りで書きなぐっているだけで、ほっと一安心。
 って事で、今回は”つるこ”と”ゆきあつ”が、あの日、秘密基地にみんなを集めたのが”めんま”であった事を思い出す。更に、”めんま”の母親の反応など、今後の伏線っぽいものがちらほらと見受けられ始めておりました。”めんま”の日記も、”ぽっぽ”の元へ渡りましたしね。
 しかし、”めんま”は、その一言一言が重い。母親に自分の事を忘れて欲しくないけれど、忘れてくれないと母親を悲しませてしまうと泣く”めんま”に、こっちが泣く。”めんま”は、理想の状態で死んだから、綺麗なままなんですな、と穿ってみたりする。

 『電波女と青春男』の六章「リュウ『コ』さんの、なんちゅーか、もやーっと」を視聴する。
 なんだかんだと電波とか宇宙人とかどうでも良いハーレムアニメと化して参りました。
 エリオ以外が主人公に惚れる主因が全く分らない――”転校生”というキーワード?――故に、流子の行動が、ただの電波になってしまうんですよねえ。恋する乙女と言うか・・・。
 ってことで、今回は実は嫌われているエリオ、腹黒い流子、やっぱり変な前川さん、自重した40歳・・・って所でしょうか。
 何気、ばーちゃんの友人論は至言でした。

『野望円舞曲外伝 デッドライン23』読了

荻野目悠樹 【設定】田中芳樹 徳間書店徳間デュアル文庫) 184ページ 505円+税
 9巻が発見できずで読書が中断している《野望円舞曲シリーズ》の外伝。裏の主人公と言えるナギブとコンラッドの過去話。
 シリーズが3巻辺りまで出た頃に発売された外伝となっておりますが、短いのが残念ではありましたし、無理矢理感はあったものの十分楽しむ事ができました。むしろ、イライラする主人公がいないからか?
 2002年1月31日初刷 ISBN:4199050949