若くして亡くなった伊藤計劃さんの作品を劇場アニメ化するプロジェクト「Project Itoh」(サイト)の第二弾『ハーモニー <harmony/>』を鑑賞して参りました。第一弾の『屍者の帝国』は観ていないので後悔はしています。女性向けっぽかったのと、ガンダムと被ったのが・・・。
 どちらにせよ伊藤作品は未読ではあります。
 劇場は『SW』の値段で話題のTOHOシネマズ、その錦糸町で鑑賞したのですが、14日はTOHOシネマズの日で、1100円で鑑賞できるってので鑑賞決定いたしました。
 鑑賞時間は9時50分と1回目であったので、ちょっと早めに家を出たのですが、やはり10時前だと建物内のお店が開いてないから劇場まで行くのが大変でした。まあ、お客はそんなに多くはありませんでしたけどね。
 って事で、到着してまずはパンフレットを購入。グッズは作品内容が分からないので保留。

 で、開始10分前の9時40分頃に入場・・・特典として、しおりを頂きましたが、3種あるらしく「御冷ミァハ」でした。鑑賞後には一番気に入ったキャラとなったので良かった。ついでにQRコードを読み込ませる事で、ミァハ役の上田麗奈さんが読む原作朗読ボイスが視聴できます。QRコードを読み込ませて専用アプリを落とすまでは良かったが、まさか表面で良いとは思わず、ちょっと苦労しました。まあ、さすがに原作全部という事はなく、1節だけでした。

 ちなみにQRコードからアプリをダウンロードした後は、普通にネットで上がっている栞をスキャンしても反応してしまうようです・・・公式のサンプル画像でもDLできてしまうので全種類揃いました。
 スクリーンは「5」であったので、そんなに大きくはなく・・・朝早いというのもあってか観客もまばらでありました。男女比も男性多めな傾向ではあったものの、女性もそこそこおられました。年齢層はこれ系っぽい年齢層でした。
 でもって、内容に関しては、原作本を帰りに購入してしまったので、それを読んだ後にまとめて記したいと思います。
 簡単に記すと、SF・・・ハードSFに分類される作品らしく、先に劇場アニメを観た限りではハードSFではなく、ライトSFでもないと思いましたが、原作をパッと開いた限りでは、結構ハードSFかもと、プログラム言語の羅列を見て思ってみたりする文系でした。
 CMでは百合とグロが目立ちましたが・・・実際にもそんな感じではありました。人間の思考というものに焦点が当てられていて、いろいろと考えさせられる内容になっていて、会話が長く多めになっており、難解でもあったので、鑑賞後の感想では、眠いとか難しいとか他のお客から声が聞こえた・・・そこまで難解ではなかったんですけどね。
 逆に自分はその会話部分が面白かったからずっと引き込まれてしまいましたがね。まあ、セリフで「たった一つの冴えたやり方」とかクスッとしましたが。滑舌の問題でもないだろうけれど、何語かは漢字によって意味の異なる語句があって、どちらなんだろうと無駄に考えさせられてしまい、やはり文字で読まないとダメか、と。
 ちなみに主人公の霧慧トァンを沢城みゆきさんが、ほぼヒロインと言える御冷ミァハを上田麗奈さん、ほぼおまけになってしまっている零下堂キアンを洲崎綾さんが演じられておりました。皆声はあっている、と言いましょうか、沢城さんと洲崎さんはいつもの声で安定。キャラによって変えてくる上田さんは見事に(原作は知らんけど)ミァハの狂気を持った深淵な印象を演じられていて吃驚でした。某35のアニメが微妙な感じだったので不安視していましたが、全く問題ありませんでした。
 って事で、早く小説を読みたいと思います。
 それにしても、未来の日本のビル群はとても狂気じみていて、制御されているのにこんな建物の中で生活していたら落ち着かないだろうと、飛行機もだけど思いました。

 (11/15 15:00) リンク先を間違えていた(コピペして修正していなかった)ので修正

やっぱりアニメは、家で観るのが一番ですね〜!」(ハッカドール1号)・・・映画館もあり。
 『ハッカドール THE あにめ〜しょん』の第7話「KUROBAKOを視聴する。
 アニメ制作アニメ『SHIROBAKO』の真実が語られる・・・なんて訳ではない、と思いたい所ではありますが、アニメ大好きハッカドール1号が、アニメ制作会社で徐々に壊れていく様が描かれておりました。
 ドーナツ(さすがにドンドンドーナツは言いませんでしたが)といい、EDでのテロップといい、相変わらず仕込まれたネタが面白いですなあ。まあ、テロップは本当にフィクションなんでしょうか? というツッコミを入れるべき個所なんでしょうけどね。
 で、今週のハッカドールアプリの成分分析は!

 順当でありました。小鳥さんが上にいるのが謎ですけど。

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

 『ハーモニー』は、本日鑑賞した映画に触発されて購入しました。一時的に比して小説は購入しなくなってしまったので、久々。読書履歴も更新しなくなってしまいましたしね。