『俺がお嬢様学校に『庶民サンプル』としてゲッツされた件』のepisode12(最終話)「末永く宜しくお願い致します」を視聴する。
 麗子の縁談を阻止したと思ったら婚約する事になってしまった話。
 原作小説は未読ながら、コミカライズは読んでいましたが、侵入の経緯やら結構変えてあったんですな。一般の警備員だったから、笑いになっていた?のに。唐突にロボを出す意味も分かりませんでしたしね。ま、意味はもともとない、か。
 って事で、最終回は出番の少ない幼馴染EDと、Cパートが良かった。特に最後のゲッツはいつもの小声で笑ってしまいます。
 他の作品が微妙な終わりを続ける中、綺麗に終わった感(ハーレムは変わりませんが)はありました。

 書籍:『ディメンションW(9)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:4ページのラフ画集。パート7。カバーイラストなどのラフ画が掲載されております。

 感想:不正コイルの真相がついに明かされる話。なんちゅうかラスボスの存在がなんとなく『いばらの王』を想起するようなしないような。ルーザーの件は過去も含めて幸せになれそうもないのが辛い。
 って事で、SF要素が強くなってきて、イマイチ理解が追いついていない部分が多々・・・アニメではどこまでやるのか気になりますな。次の3月25日発売予定の10巻が最終巻だとしたら、丁度アニメ最終回とタイミングがあいますな。原作は終わっているだろうし。 『ディメンションW』の9.5巻という事で、「次元管理局調査報告書」と記載された公式の設定本。
 キャラクター紹介はもちろん、イラストなども充実しておりました。
 更に岩原裕二さんのインタビュー記事もありまして、ゲーム業界に属していた頃の話などでは、『MSXマガジン』とか懐かしい名称が・・・。

 あと、描き下ろしのショートストーリーも掲載されておりました・・・絵が。

 そう言えば、購入時に栞とポストカードを選ぶことが出来ました。一枚はすぐに決定できたんですけどね。