■

　ゴジラのジオラマ食玩『酒井ゆうじプロデュース　ゴジラ全集2nd.』を2つほど購入する。
「ゴジラの逆襲」
「ゴジラVSスペースゴジラ」

　前者は今回ラインナップされている中では一番欲しかったものなので嬉しい限り。二番目は「対へドラ」。
　出来も素晴らしくて、この造形で299円は安いでしょう。
　ゴジラは何度も代替わりしており、種類が何種もあります。熱烈なファンはその姿を見ただけでどのゴジラだか当てられますが、自分は熱烈では無いので、初代ゴジラとモスゴジ、その他、の区別しか付きません。
　ちなみに『怪獣もの知り大百科』（詳細抜粋）によると、
　初代ゴジラ「ゴジラ」・・・耳がついている。頭にトサカが3本、足の爪は4本。口が笑っていて、目が小さくて丸い。
　二代目ゴジラ「ゴジラの逆襲」・・・目が笑って、首に皺が増えた。のぞき窓らしい穴が大きくなった。
　三代目ゴジラ「キングコング対ゴジラ」・・・爬虫類っぽい顔で額もせまい。耳もなくなり、足の爪も3本に。
　四代目ゴジラ「モスラ対ゴジラ」・・・ほっぺがブルドッグのようになり目つきも悪党らしくなった。
　五代目ゴジラ「怪獣大戦争」・・・熱血漢らしい凛々しい目つきに。頭のトサカがほとんど無い。
　六代目ゴジラ「ゴジラの息子」・・・息子のミニラに似せて目が大きく、二重まぶたに。鼻がシシ鼻になってブ男に。
　七代目ゴジラ「怪獣総進撃」・・・トサカが大きくなり男前になった。
　八代目ゴジラ「ゴジラ対メガロ」・・・頭の天辺が平になり目はくりくりして、可愛らしくなってしまった。頭もでかくなったが、首が長いのでバランスは悪い。背ビレも乱雑になってしまった。
　って事で、自分の知っているゴジラは84年版までなので、平成ゴジラは全く知りませんし、観てもいません。