『江戸っ子は何を食べていたか』読了

【監修】大久保洋子 青春出版社プレイブックスインテリジェンスシリーズ) 188ページ 700円+税
 江戸時代、庶民は一体何を食べていたのか様々な観点からその食生活を紹介した書。「江戸っ子の食卓」「江戸っ子の外食」「江戸っ子の四季の食べ物」「江戸っ子のお菓子」と事細かに記してあって非常に興味深い書でした。民衆の食事は粗末ではあるけど、江戸時代富裕層の食生活は現代日本飽食の時代に相通じるものがありますなあと。
 2005年2月15日第1刷 ISBN:4413041127