『交響詩篇エウレカセブン』の第24話「パラダイス・ロスト」を視聴する。
 悪夢から一夜が明けてみると、全てが美しく思える自分の姿がありました(リアル)。
 という事で、今回のエウレカはとても感動的で素晴らしい回でした。
 サーストンの息子である事に加えてゲッコーテイストの一員であった事がばれてしまい、チャールズとレイの下を去ることになるレントン。某どっかのリーダーとは異なり、大人な対応、と言うか沈着な対応をするチャールズはカッコよかった。敢えて嫌われようと発言するけど、レントンにすらバレバレな程取り乱してしまうレイとか、この2人はほんと良かった。
 今後、この2人が敵として登場するようになるのかと思うと悲しい。
 ふと、種運命がいまいちだったのは、少年・少女、よくて30代前半くらいの美男美女に目を奪わせて、魅力的な中年男がほとんど出てこなかった事も大きかったんじゃないだろうか? と。唯一まとまそうな中年男だったトダカ(最期は錯乱して変な事を口走ってましたが・・・)は早々に殺されて退場してしまったし・・・本来、シンを主役にするのであれば、彼こそシンを教導する人間として位置づけても良かったのになあ。あ、シンは主役ではないんだっけ。じゃあ、いいか。
 まあ、チャールズは中年という程の年齢ではないんだろうけど・・・。