『苺ましまろ』の最終回にして第12話「プレゼント」を視聴する。
サンタを信じる茉莉、その夢を壊さないよう頑張る伸恵達。ってか、トナカイ姿のあれみたら一発でばれそうな気がするんですけど・・・つうか、なんであれでばれないんだろう。
今回は、最終回だからってのもあるんだろうけど、とても面白かった。慣れたとも言えるのかもしれないけど、バカップルの箇所を除き全てがツボにはまった。中でも人形の所は良かった。何気にリコ父の時の美羽の声が、姫子にしか聞こえなかったけど・・・。
サンタ後は、春となってエピローグ――確か『サザエさん』状態で、年はとらないけど同じネタは使わないという設定だったはず――終わってないけど。笹塚のささやかな反抗が良かった・・・でも、時間軸が同じだとしたらおかしい事になるけど、気にしない。
私的には、学校の怪談話が観たかったなあ・・・笹塚大活躍(?)の。
サンタと言えば、自分がサンタを信じなくなったのは・・・ってか、サンタを信じていた記憶が無いんですけど。
もちろん、クリスマスプレゼントはもらっていました・・・父から手渡しで。
特に記憶に残っているのは、小学3年生の時のクリスマス。
母から、父がクリスマスプレゼントを買ってきてくれると言われて喜び勇んで外で待っていた。
遠くから自転車に乗って帰ってくる父。その荷台には、リール付きの釣竿。
当時、釣りはしないんだけど、ルアーとか錘を見ているのが好きだった自分は父に駆け寄った。
手渡された釣竿は、海釣り用で重たかったけど、とても嬉しかった。
数日後、どうせ使わないだろ、と父の物になった。
そんな記憶。