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【設定本】スクウェア・エニックス『ぱにぽに2　試験に出るぱにぽにだっしゅ！』　ISBN:4757515715
【新書】新潮社『満州と自民党』（小林英夫）　ISBN:4106101424
【新書】文藝春秋『はじめての部落問題』（角岡伸彦）　ISBN:4166604783
【新書】PHP研究所『現代殺人論』（作田明）　ISBN:4569645313
【読本】日経BP社『ライトノベル完全読本　Vol.3』　ISBN:4822217140
　『ぱにぽに』は、『ぱにぽにだっしゅ！』（アニメ版って事）の設定資料本。1話から13話までの解説が行われています。当然の事ながら、公式であるがために元ネタをまんま出せずにとても伏字が多いです。読みどころはキャストインタビューの第二弾ですかねえ（第一弾は『Gファンタジー』8月号の付録冊子に掲載）。アフレコレポートも掲載されていますが、これは『Gファンタジー』に掲載されていたものと同じでした。一応、氷川へきるさんのアニメ対応版描き下ろし短編がついてます・・・面白いかは置いといて。スタッフインタビューにも記されていたけど、ほんと第2シリーズはやってほしいなあ。
　で、この書籍は、明日刊行予定のぱにぽに関連書籍三冊の内一冊・・・何故か本編8巻だけが先行発売しておりませんでした。アンソロは・・・。
　『ライノベ読本』は、第三弾ともなると色々できるようになったのか、BL特集でした。