先月15日に購入した『カルタグラ〜魂ノ苦悩〜 限定版』を、一ヶ月経過して今更ながら始めてみました。
 と言っても、今週は『フラグメンツ・ブルー』が出ますから、場合によっては・・・。
 ゲームは、終戦から6年後の上野を舞台に、連続猟奇殺人事件を追う・・・事になるのかはまだ分からんけど、そんな作品。PC(18禁)からの移植作であるらしいのですが、性描写はともかく、残酷描写が抑えられているらしいのが、ちと残念。まあ、『久遠の絆』の首みたいにトラウマになりそうなのは勘弁ですが・・・。
 まだ、初っ端なので語るべくも無いけど、雰囲気は良いですなあ。
 どうも音声Volumeが小さい気がしなくもありませんけど・・・。
 そうそう、音声Volumeと言えば、「オプション」の「音声Volumeチェック」。□ボタンを押して試聴する度に登場キャラクターが喋りつつ、しりとりをするという無駄に凝った・・・下手すると誰も気付かないんじゃないか、って所に力を入れているのは非常に好感度上がりましたし、笑わせてもらいました。
 18種類。しかも男性キャラ分まで全員あるみたいですし・・・。
 中でも、中田譲治さんが、あの渋い声で「メダカのカ!」とか力強く言われてしまうと・・・ってか、この作品にも出ているのかよ、と驚いた。
 つうか、限定版ドラマCD「カルタグラ そんなこんなで座談会(表)(裏)」をちょっとだけ聞いたら、中田譲治さんが無視されまくったり、小間使い扱いされているのが、ギロロに通じる哀れさを醸しだしておりました。
 まあ、CDはネタバレになりそうだったので5分くらい聞いただけですけど、なんか、これだけでも買った甲斐がありました。