【雑誌】新人物往来社『歴史読本 6月号』
特集が、ここ10年の戦国武将の新説や研究成果が掲載されているって事で購入しときました。取り上げられている武将は、織田信長、武田信玄、北条早雲、上杉謙信、島津義弘、伊達政宗、毛利元就、真田幸村となっております。この手の情報をまるっきり仕入れて無かったら、武田信玄の新しい肖像画が発見されたとか、早雲研究がとんでもなく進んでいたりと驚きの連続でした。しかし、武田家臣の実名確定と言われても、馬場信春(旧・信房)、内藤昌秀(旧・昌豊)、真田幸綱(旧・幸隆)、小山田昌成(旧・昌行)辺りは慣れるの大変だ。