『うたわれるもの』の第7話「皇都侵攻」を視聴する。
 先週、ほとんど喋らず物足りない旨を記したアルルゥ
 今週は・・・出番すら無いのかと戦々恐々としてしまいましたよ・・・ほとんど背景でしたがね。
 集団戦が多い今回ですが、やはり戦記ものとして観るには無理がありますなあ・・・凸で示された進軍ルートが無茶過ぎるってのと、(裏では色々やっていたのかもしれないけど)力攻めし過ぎ!
 それと、ついさっきまで殺し合いをしていたのにインカラが死んだ途端に仲良くなるとか、統率の取れ過ぎている両軍兵士とか、気になる点がちらほらと。蟻んこが群がるようなCG兵士達はそれほど違和感もなく良かったけど。
 それにしても、味方は本当に良い人ばかりですなあ。ヌワンギを逃がすなんて選択肢、村を焼かれた者からしてみれば顰蹙ものだろうに・・・って、皆殺しにしているから問題ないか? まあ、それ以前に村人も言っていたけど、エルルゥが決めたんじゃ仕方ないよなあ・・・ムックルすら恐れるガン飛ばしだもんなあ。
 で、ハクオロ達はトゥスクルという国を建国したようです。ただ、現メンバーを見渡す限りでは武官ばかりで内政できそうな人がハクオロ以外いないのが国家として先行きが不安・・・あ、ひょっとして、そのための羽の人々?
 ってか、大木民夫さんで羽ありなんて・・・話師にしか見えませんよ。
 次週はカミュ等加わっての日常が描かれるようです。