毎年行っております一年間を振り返ってのゲーム感想を記そうかと・・・また年明けですが。
世間ではPS3にWiiと新ハードが発売されて、ゲーム業界にも明るい兆しが？ なんて思いつつ、開発費の高騰など素直には喜べない状況だったり・・・まあ、おかげさまで某社はそこそこ良い状況になっとりますがね。
で、新ハードに関しては――PS、PS2は発売日に購入してましたが――今回は金がねえ！ の一言で、見送り状態。
まあ、まずはDSかなあ、と。
閑話休題。
で、2006年に入ってから購入したゲーム（ほとんどPS2オンリー）とそのクリア状況はと言いますと、
クリアした作品+（バットエンドを除き）エンディングの一つでも観る事ができた作品。
・格闘ゲーム
『MELTY BLOOD Act Cadenza』・・・一通り全キャラクリア。隠しは面倒過ぎて・・・。
『新豪血寺一族 〜煩悩解放〜』・・・礼児だけクリア。他のキャラでは姫に勝てません。
・RPG
『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』・・・オリカ＆シュレリア様クリア。つうても、最後の選択肢を別にしただけ。
・ACT
『大神』・・・クリア。玉は全て集めておりませんがね。
・S・RPG
『うたわれるもの〜散りゆく者への子守唄』・・・クリア。
次いで、クリアしていない作品を三区分してみました。
・結構進めていたが、クリアしていない作品。
『鋳薔薇』『幻想水滸伝Ⅴ』『THE メイド服と機関銃』
・ちょっとは進めたけど・・・中盤すら到達してない作品。
『イリスのアトリエ グランファンタズム』『ペルソナ3』『フラグメンツ・ブルー』
・購入した日（か数日）、数時間プレイしただけの作品。
『ARIA The NATURAL』『忍道 戒』『テイルズオブデスティニー』『風雨来記』
・開けてもいない作品。
『ゼノサーガⅢ』『魔界戦記ディスガイア2』
一応、『サモンナイト4』はプレイ中って事で・・・。
ゲームの購入本数（18本）が減った上に、クリア率も軒並み下がっておりました・・・ってか、クリアしたゲームの少なさに唖然。
そもそも格闘ゲームは、すぐにクリア（やりこみは出来ないが）できるから良いのですが、例年であれば速攻クリアするSTGをクリアしていないのは・・・まあ、『鋳薔薇』は、敵弾が観辛い過ぎるという事で。
RPGでは、『幻想水滸伝Ⅴ』がラスダンでフリーズさえしてくれなければクリアしていたかもしれません。流石に2時間セーブできずに進めたのが全て無駄になった途端、やる気が削がれました。それと、《アトリエシリーズ》は、基本的に『イリス』になってからは一本もクリアしてませんから（誇れないけど）。それまでのアトリエは全てクリアしているので・・・やはり調合メインに戻して欲しい所ですなあ。
コマンドを選択しているだけで概ねクリア可能なADVは、今までクリア率高かったのですが・・・2006年は一本も無し！ 一応、2005年に開封すらしていない区分だった『カルタグラ〜魂ノ苦悩〜』を、1月にクリアしているようなので、基本、時間に余裕さえあれば・・・ないだろうなあ。
ってか、2006年は続編やリメイク作品のクリアがほぼ無しで、新作（『豪血寺』は違いますが）ばかりをクリアしていたんですなあ。
って事で、2006年は、心のゲームのリメイク『風雨来記』、前作まで好きだった作品の続編『幻水5』『ディスガイア2』『ペルソナ3』と発売されたものの、軒並みクリアしていない体たらく。
そんな状況で2006年を総括するのもおこがましいですが、敢えて心に残ったゲームを挙げるとすれば、
雰囲気が素晴らしく良かった『大神』。
メディアミックスが巧みに成功した『うたわれるもの』。
毎度、音楽は素晴らしいガストの集大成的な『アルトネリコ』。
の3本かなあ。
ちなみに私的ヒットしたキャラとしては、リムスレーア『幻水Ⅴ』、シュレリア様『アルトネリコ』、アルルゥ『うたわれ』、ニート『イリス』でした。
ってか、毎回良いキャラ続出のキャラゲー『サモナイ』が、今回微妙なんですよねえ。ユエルとかクノンとか前作からのキャラは良いんだけどなあ。ああ、グランバルドは良いな。
今年はアニメを抑えようと思うので、本職（ゲーム）に戻り・・・たい、かな。
