バタリアン5

奴らは脳を喰うしか脳がない」(by予告)
 昨日購入した『バタリアン5』を視聴する。
 既に劇場で観賞済みなのですが、吹き替え版でと言うことで、また苦痛な時間を・・・。
 さて、『4』で(唯一)絶賛した金髪・幼馴染・眼鏡・おさげ・ドジッ娘・貧乳ステータス持ちエイミー・リン・チャドウィックの眼鏡を外し、出番もほとんど無くし、男の○○○を噛み千切る只のエロエロゾンビに変貌させる愚挙を行った本作。
 本当にタールマンが出る以外に何の見所も無い訳ですが――そのタールマンも『1』の神々しいまでの恐怖を感じさせる事も無く――吹き替え版での登場時の第一声が、
タールマンじゃあ
 ・・・
 なんじゃ、そりゃあ!
 タールマン、なめんな!
 インターポールの二人組が、怪しげな関西弁キャラになっているのは、まだ笑えなくもないのですが・・・これは、無い。
 って事で、やはり面白くは・・・。
 まあ、次回作への投資って事で・・・あるのか?
 今作は、前作のような映像特典もなかったのは残念でしたが、別作品の予告はなかなか良かった。
 アフガンを描いた『セプテンバー・テープ』(サイト)は、フィクションなんだかノンフィクションなんだが分からんけど、車を追うミサイルは本気で怖かった。
 それと怖い女を集めたオムニバスホラー『コワイ女』の映像は怖かった・・・中でも「鋼」は映像的にはシュールで笑えるけど、本当にずた袋を被った女がいたら自分だったら逃げるよ。
 何気にこちらのサイトで「鋼ちゃん」のショートムービーがありました。コメディになってますけど、グロもあるので注意。