ありがとう、ボイ(ン)」(泉こなた
 『らき☆すた』の第24話「未定」を視聴する。
 今回は、最終回にして文化祭話一色でした。
 って事で、今回気になったのは、
 ・桐箪笥の歴史と作り方・・・文化祭は文化的であるべきだ、と思っていた時期がありました。って事で、中学の頃は、世界七不思議やコンピュータの歴史の工作を作っていたのは楽しかったんですけどね。
 ・ヅカ喫茶・・・すいません、最初ヅラ喫茶と誤読&勘違いしていました。嫌な出し物だなあ、と。実際は宝塚のヅカでしたがね。
 ・長門有希・・・こなたが長門有希の悪い魔法使い衣装で登場。占い(予言)時のセリフを真似ておりましたが、違和感無いと言いましょうか、相変わらず上手いですなあ。本人もしっかりいるってのに・・・すぐ次の出番でどう思ったのかが気になりますな。
 ・丑の刻参り・・・クラスの出し物がお化け屋敷のかがみ様は丑の刻参りの衣装を披露しとりました。五徳が確認しづらかったけど・・・。
 ・チアリーディング・・・OPの完全版? 「ダダダダダ」の所が何か良かった。それと、岩崎みなみがコンプレックスにする訳が良く分かった・・・まるっきり影が無いのは、こなたとゆたかとみなみだけでしたからねえ・・・別にそこだけ見ていた訳ではありませんけど。これも色々とMAD化されたりするんでしょうなあ。まあ、「ハレ晴れ」と違って人数が結構必要なのがなんですがね。
 ちなみに、プロ野球の試合にも何故かチアリーディングが何度も入りますけど衣装的には露出が多いんですよねえ。こちらが敢えて露出を少なくしているのは、やはりそういう趣味の人だから?
 ・ED・・・かなたの時といい、雰囲気を壊すのが上手いと言うか、空気読まないと言うか、(別に嫌いでは無いけど)最終回位は・・・。
 以上。
 ダンスを除いて、最終回らしくない最終回と言えなくも無い内容でした。まあ、ほのぼの萌え系4コマで、まだ完結していない作品なので仕方ないのかもしれませんがね。
 (局所的な)話題性では今年一番になりそうなアニメではありますが、京都アニメーションの(色んな意味でも)力を見せ付けられたって感じでしたなあ。まあ、実際、数年経ったら忘れるとまでは言わないけど、その他のアニメと同列になりそうなんですがね。