プチ最悪です」(伊吹風子
 『CLANNAD』の第8話「黄昏に消える風」を視聴する。
 サブタイの「風」は、風子の事だと思って、噴水のシーンで振り返ったらいなくなってんじゃないかとびくびくしました。
 徐々に人々の記憶から消えていく様が、傍目にも分かるぐらい描かれ、姉妹はともかく隣町の病院に風子を確認しに行った春原、そして古河夫婦の記憶からも名前と朧げな記憶以外消えるのでした・・・春原が何気に良い人。
 ってか、智代はまだ見えているようですが、他の見えていない人にとってヒトデの彫り物はどういう状態なんだろうか・・・浮いているのか?
 それにしても、今回で風子話は幕引きかと思ったら、まだ引っ張るんですな。泣ける話を延々引っ張られるのは辛い・・・今回も泣けたけど、次週は更に凄い事になりそうだ。
 しかし、風子って、通常のアニメならマスコット的位置付けに終始しそうなキャラだったから、ここまでメインに据えられて丹念に描かれるとは吃驚でした。