ウルトラジャンプ 2008年 02月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2008年 02月号 [雑誌]

 『ウルトラジャンプ』は、
 『アガルタ』(松本嵩春)は無事連載・・・次号は休みみたいですがね。内容は、遅々として進まず。そう言えば、今月号の『ウルジャン』のプレゼントは、様々な作品の(昔の)テレカなんですけど・・・紅花を覚えている人なんて、ほとんどいないんだろうなあ、と。
 それにしても、本日購入した雑誌の中では一番昔から購入しているけど・・・感想書くだけの漫画が減ってきましたなあ。
月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 02月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 02月号 [雑誌]

 『月刊サンデーGX』は・・・大丈夫なのか?
 って事で、新連載『世界制服』(榎本ナリコ)は、バーチャル美少女作成ソフト「ヴァーチャロイド・初井美卯」で製作された女子高生の話なのですが、ニコニコ動画ならぬ「うごうご動画」なるバーチャル世界を舞台にして一定の評価を受けると地上に転送されるってな設定(らしい)・・・その為、「コメント表示」を「On」にすると、コマ一杯にコメントが流れ始めるのだけれども、そのシーンが妙に斬新でらしくてよかった・・・私的には女子高生が「ギャートルズ?」ってな返しは無いだろう、と思いましたけどね。
 しかも、巻末次号予告の『神様ドォルズ』では、「♪キミをミコミコ(巫女巫女)にしてあげる♪」とか・・・「初音ミク」流行りなんですなあ。
 その『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、玖吼理の修理の為、故郷に戻った匡平達の話。両親を始めとして修理を行う器師の爺さんと姉妹等、新キャラが続々登場しとりましたが、何気に匡平を意識し始めている日々乃が・・・。そうそう、3月19日に2巻刊行予定。
 『ドォルズ』と言えば、「あなたはどっち派」の結果が掲載されとりましたが、日々乃派(巨乳党):53.2%、詩緒派(貧乳党):46.5%・・・GX読者にはがっかりだ。
 『新吼えろペン島本和彦)は、パクリ問題? 「あっという間にネット上で検証ページとかができてなぁ、我々作り手側のものドス黒い悪意を暴かれて世の中に広められちゃうんだぞっ!」とか、「人の絵をトレースして作品を作ったらかなり糾弾されるけど、自分で描かないでアシに全部描かせるのは、全然オッケーなんだよ!」とか相変わらず暴露?し過ぎでした。
 3月19日に5巻刊行の『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、フゲンと不法入国の少女の交流話。元々良いけど地味に面白くなってました。
チャンピオン RED (レッド) 2008年 03月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 03月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:今月プレ連載、来月から本格連載の『ヤクザガール』(作:元長柾木、画:大熊由護)のメッセージペーパー。絵柄はヒロイン(サイト)。
 感想次号、『聖痕のクェイサー』のロリ女帝様カーチャ等身大ポスターが付くそうです!
 最低でも二冊は購入する事が確定しましたが、某雑誌のシャナポスターみたいに等身大じゃないって事が無い事を願います。
 で、2月19日に4巻刊行の『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、圧倒的な力を見せる鳳、黄金のクェイサーとなる燈と盛り上がってまいりました。テレサは操られていたのか・・・今回はカーチャの出番はほとんどありませんでした。
 2月20日に3巻刊行の『ベクター・ケースファイル』(作:藤見泰高、画:カミムラ晋作)は、中国から来た麗紅蘭と白蘭の殺虫姉妹登場・・・ってか、紅蘭はほとんど喋らない無口キャラですが王留美かよ、と。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、相変わらず酷い(褒めてます)話でした。特にゴキブリの嫌いな人には耐えられないんじゃないか、と、『ブラッダ』でも観て修行してください。今回はオチが最高に良かった→火傷して移植された自分の皮膚が、実はゴキブリのキチン質から取られたものだった、とかね。
 『学園創世猫天』(岩原裕二)は、異様な程盛り上がってきました。特に伸の過去の挿入が良かった。
 それにしても、今月の読み切り漫画は、おもらしと触手って・・・次々号からのもなんだけど。
 で、次号は、ロリ女帝様カーチャの等身大ポスターが付いてきます・・・ゴスロリ衣装を脱ぎ捨てたってのはいらん気がするんですけどね。あ、二回書いちまった。ま、いいか。
凱歌の後 (講談社文庫)

凱歌の後 (講談社文庫)

 『凱歌の後』は、塚本さんと言うのもありますが、カット又は簡略に描かれる事の多い漢建国後の劉邦の生涯・・・って事で購入してしまいました。
 そう言えば、(漫画ですが)本宮ひろ志さんの『龍王』も建国で終わってたんですよねえ。『天地を喰らう』と違って史実に(基本)沿っていたのが良かったんですがね。まあ、陳平なんて出番すらありませんでしたけど。
水滸伝 16 馳驟の章 (集英社文庫 き 3-59)

水滸伝 16 馳驟の章 (集英社文庫 き 3-59)

 『水滸伝』は、ついに16巻・・・ってか、(久々に)裏のあらすじを読んでみたら、史文恭がまだ生きているみたいなんですけど、100回本?
 そもそも水滸伝ではないんでしたっけ、この作品。