月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 03月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 03月号 [雑誌]

 書籍:『コミックレックス』×2・・・架け替えカバー使用・保存用
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『える・えるシスター』(邪武丸)のメッセージペーパー。絵柄は、小中居一菜と小中居ふたば。
 感想:表紙も巻頭カラーも架け替えカバーも、TVアニメ化確定を視認した『かんなぎ』祭り。アニメ化情報自体はスタッフ紹介だけでしたが・・・あ、ちゃんとキャストも記されていましたね。

 うーむ、仁の声は、結城心一さんにしてほしかったなあ。
 それと、イラストピンナップのREX制服イラストコレクションは、網島志朗さんと絶叫さん・・・青葉? 違います。
 で、本誌は、
 『かんなぎ』(武梨えり)は、秋葉の同人誌作成を部員達が協力する話・・・つうか、先月の続きは!? あれで終り!? まあ、巻頭カラーなのと、アニメ化情報目当てで購入する人の為、一話完結で分かりやすい話を持ってきただけと信じたい。でも、いつの間にかどっぷりBLにはまっているつぐみの「同人誌ってBLとか描く本じゃないの!?」が面白かったので良いですけどね。
 上記作品の影響で、新連載なのに巻頭を飾れなかった『世界樹の迷宮II〜六花の少女〜』(FLIPFLOPs)は、ゲームのコミカライズ。ガンナーの少女が迷宮に挑む正統派RPGな話・・・みたいです。って事で、今回はガンナーとブシドーのパーティが結成されました。
 『オレとメイドと時々オカン』(内村かなめ)は、ざんげちゃんのエロ同人「神様だって○○する」は・・・裏表紙に胸の小さい娘って、あんた。
 『学園天国パラドキシア』(美川べるの)は、バレンタイン+節分。『まんが4コマKINGSぱれっと』の三月号(表紙はソーダさんっぽいし)は、「バレンタインにモテる奴は死ね号」だったのか・・・つうか、『ぱれっと』は知らんけど、コンビニで『コミックREX』を見た事は無いな。今回下品だけど面白かった。
 『える・えるシスター』(邪武丸)は、読み切りだった作品が連載に格上げ・・・ごめんなさい、覚えておりませんでした。って事で読んでみたら妹ラブで妹離れできない姉と、姉を(その本性を知らず)慕う妹の話みたいです。どう転がるか分かりませんが、生暖かく見守ります。
 『逆襲!パッパラ隊』(松沢夏樹)は、悪の枢軸三人同盟(火虎、ムッツリーニ、東城)は大丈夫なのか? でも、ランジェは変装している方がいいな。
 『鬼ごっこ』(黒柾志西)は、頼子とシルヴィのエロい漫画となっておりました。話は多少進展ありましたけど、綺燐は?
 『ひめなカメナ』(結城心一)は、センターカラー。ちょっとエロ妄想させる話で生徒会長の正体が明らかに!? それにしても、まさか『さよなら絶望先生』みたいなメジャーネタをこの漫画で見ようとは・・・先月号の『県立地球防衛軍』とは大違いですな。
 と思いつつ、「戦術超甲殻TAS-O」は、士郎正宗さんの『仙術超攻殻ORION』か? と・・・あ、これもメジャーか。
Newtype (ニュータイプ) 2008年 03月号 [雑誌]

Newtype (ニュータイプ) 2008年 03月号 [雑誌]

 書籍:『Newtype
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『灼眼のシャナII』のポストカード。絵柄はシャナ・・・なんですが、なんか顔違くないか? って事で、とらで購入しとけばよかったと後悔。
 感想:付録は『ガンダム00』の携帯ストラップ・・・ロックオンとティエリア
 何かと話題な『みなみけ〜おかわり〜』・・・紹介記事の「(フユキ)弟決定」の文字は、冬馬の存在を全否定するのか、と。冬馬の出番を無くしてフユキ話を続けるようだったら、もう観なくなりそう。それと三姉妹の声優さんインタビューが掲載されているんですけど、春香役佐藤利奈さんの最後のセリフが・・・

 「これからも明るくて柔らかい『みなみけ』の雰囲気をずっと守って収録していきたいなと思いますので、どうぞ穏やかな気持ちのままで引きつづきお楽しみくださいませ」

 「うん、それ無理
 設定資料は、『バンブーブレード』・・・オリジナルキャラ二人の紹介も掲載されておりました。キャリー西川(CV:小林沙苗)はともかく、和風お嬢様な鈴木凛(CV:坂本真綾)は転がりようによっては良キャラになるかもしれん。

かんなぎ (4) (REX COMICS)

かんなぎ (4) (REX COMICS)

 書籍:『かんなぎ(4)』×2
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。絵柄は、ナギのスク水
 感想高河ゆんさんとのコラボレーションピンナップ・・・『ガンダム00』を部員メンバーがってなイラスト・・・「バーカ、バーカ」と言われる訳だ。
 本編は、合宿話等掲載されておりますが、今月無理に刊行しようとしたのか、巻末は「ヒルデガルトの城」という昔の読み切り作品が30ページ近く掲載されておりました。
 それと、今回の描き下ろし幕間は、ナギが仁の看病をする話・・・20幕から続けて読むと、ナギの顔が変わったような気がするんですけど。まあ、でもこっぱずかしくて良い話でした。
 ついでに、架け替えカバー付けてみた。

 毎回二冊以上購入しています。えっへん・・・自慢にならねえ。
ひめなカメナ (3) (IDコミックス REXコミックス)

ひめなカメナ (3) (IDコミックス REXコミックス)

 書籍:『ひめなカメナ(3)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:メッセージペーパー。絵柄は、譲頭ひさめとみるく様。
 感想:余程嬉しかったのか、帯にも、メッセージペーパーにも、雑誌の広告にも、著者サイトにも、「同一タイトルでの連載漫画では(巻数の)自己新記録」と記されているのが非常に微笑ましかった。確かに著者の作品は2巻で完結するものばかりでしたからねえ。更なる記録更新は確定しているので、頑張って5巻は刊行して頂きたいものです。目指せ、『こち亀』! 何気、本誌の方は終わりそうですけどね。
 でも、妹には簡単に抜かれた事になる訳ですが・・・。
 そう言えば、巻末描下ろし19.5「天上な存在」は、妹の漫画単行本に高河ゆんさんが寄稿しているから悔しくてやった・・・そんな感じ?

 ってか、上のコマに記された「早く兄のMG化情報は出ないものか」は、MG化=アニメ化と深読みできなくもありませんなあ。
 まあ、純粋に∀のMG化を喜ばれているので、違うんでしょうがね。
 そもそもそれだったら、時間の問題どころか絶対無・・・。
おとぎ銃士赤ずきん 3 (BLADE COMICS)

おとぎ銃士赤ずきん 3 (BLADE COMICS)

 書籍:『おとぎ銃士 赤ずきん(3)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:描き下ろしイラストカード。絵柄は、赤ずきんとグレーテルのツーショット+とらのマスコットキャラ(サイト)。ゲマズでも、ポストカードが付くことは知っておりましたけど、あちらは赤ずきんとヴァルだったもので・・・。
 感想:最終巻。終盤の展開は盛り上がって熱かった。私的にはアニメより好きです。
 ってか、雑誌掲載時、単行本にはその後を描く描き下ろしがあるんじゃないかと期待していたけど、カバー下はあったもののあとがき等全く無かったのは残念でした。
 それと単行本なので仕方ないとは言え、覚醒(ディグニダーモード)後のカラーイラストが、モノクロになってしまっていたのも残念。

 そう言えば、ディグニダーモードに関しては漫画では名称出てませんなあ。雑誌横に記されていただけか。