やべぇー、まじやべぇー」(武藤環)
へたー」(九鳳院紫)
 『「紅」』の第6話「貴方の頭上に光が輝くでしょう」を視聴する。
 唐突に始まるミュージカル回にしてお遊び回。
 五月雨荘の面々が妙にやる気なのには意表付かれたものの、会話劇は相変わらず面白い。
 それにしても、個々のキャラの新たな魅力を発見したような気になったのは確かなんだけど・・・何か違う、と。特にキャラの性格改変は――まだ5話で語るのもなんだし、原作を読んでいないのでなんだけど――非常に違和感を感じました。まあ、弥生は、何気に熱くなったりするのでありかな、と思ったものの、闇絵は・・・イメージが壊れました。妙に積極的(エロ方面で)な夕乃のもなんだったけどね。
 ってか、今回の内容は、むしろDVDにだけ収録されるオリジナル話ってな雰囲気でしたなあ・・・つうか、その方が良かったような。
 まあ、結局は、このアニメの目玉である紫と(ミュージカル時の)キャラ動きは良かったので満足ではありました・・・ギャグ顔は微妙だったけど。