『「紅」』の第一話「極夜」と第二話「溝と流れと」を収録した初回限定封入特典付DVDのVol.1を購入する。

 店舗特典から、どこで購入すべきか、又は二本購入してしまおうか、と本気で悩みましたが、さすがに雑誌や漫画とは桁が違うので複数買いは止めときました。
 って事で、DVDに付いてくるスリムポスターを入れる為、全巻購入特典ですが「アニメイト限定「紅」スリムポスターフォルダー」のアニメイトで購入しときました。ただ、アニメイトの営業時間は21時までなので、来月辺りは行くのが厳しそうだ。
 しかし、発売日前日の夜に購入したからなのか、スタンプラリーシートの番号「4」・・・こんなものか。
 で、初回限定封入特典は、
 ・原作イラスト:山本ヤマトさんによる描き下ろし「紫」スリムポスター・・・メイド(?)か、ゴスロリ(?)コスプレ衣装姿の紫。
 ・設定資料集(48ページ)・・・全話の設定資料になっているようで、紫だけで5ページも。「普段着(パーカー)」「パジャマ」「普段着(サロペット)」「長襦袢」「はだか」「着物(波)」「着物(菊)」「着物(蝶)」「七・五・三もどき」「普段着(コート)」「普段着(カーディガン)」と大量です。つうか、最後の二つって作中にあったっけ?
 ちなみに、リン・チェンシンや女中頭はともかく、崩月散鶴や崩月法泉まで1ページとは・・・。
 キャラだけでなく、建物やJR大久保駅周辺などの設定画も収録されておりました。
 他の特典は、
 ・キャラデザの石井久美さんの描き下ろしジャケット・・・ブランコ。
 ・特製ブックレット(8ページ)・・・紫による日記風各話紹介、九鳳院紫役の悠木碧さんのインタビュー、「松尾衡の紅 アニメ放談<第一回紫のことしか考えなかった>」となっております。紫の各話紹介は、日付は「×」になっているものの曜日はしっかり記されているので、どれだけの日数が経過したのか分かるようになる?
 でもって、映像特典は、
 ・本編未使用シーン(絵コンテ+プレスコ音声)、松尾監督メモ付(約10分)・・・良く聞かないと未使用だなあ、と分かりづらかったりするシーンもあったりしますが、紅香と闇絵が知り合いだったりするシーンやらなかなか興味深い。でも、全編絵コンテなので、ちと怖い。

 ・悠木碧さん+松尾衡監督によるオーディオコメンタリー・・・その話に対するものよりも、作品全体や芝居に関しての監督と悠木さんの話となっておりました。ただ、監督は言って良いと仰っていましたが、最終回の話は言っちゃダメだろう、とは思いました。
 それにしても松尾監督は、結構厳しい方ですなあ。
 「監督覚えてますか? 私に一番最初に声気持ち悪いって言ったんです。〜略〜「君の作った声なんて聞きたくないんだよね」って言われて」(悠木碧
 何気、悠木さんの祖母が、このアニメを観る為、深夜まで起きているという話には、色んな意味でうるっときた。
 ちなみにDVD全巻購入特典(前述したものとは別)として「キャラクターオリジナルボイスCD」が応募者全員にプレゼントされるそうです。
 まあ、悠木碧さん以外の出演者、締め切りなどは決定次第との事ですがね。
 本作とは関係ないが、購入時にもらったバンダイビジュアルの「Beat magazine」8月号。
 表紙が『マクロスF』なんだけれど・・・中央にクラン・クラン

 まるでメインヒロインの一人のようだ・・・いや、もちろんメインヒロインだが。