『ブラスレイター』の第21話「蒼白の騎手」を視聴する。
 ザーギンの手によってツヴェルフ壊滅・・・ってか、後半、むしろ敵役にでもなるんじゃないかと思っていたら、なんて体たらく。
 ヴィクターも今までの所業があるものだから、メイフォンに対する態度も欺瞞なのか全く分かりませんでしたしねえ。結局こいつとこの組織は何がやりたかったのやら・・・まあ、ザーギンの強大な力を見せ付ける噛ませ犬的役割と最高の漢・シドーを生み出すためだったんだ、と納得しときますがね。
 つうか、シドーがカッコ良過ぎて、どっかの橋でぶっ倒れて、ヒロインもどきに拾われる、最終回近いのにセリフまるで無しな主人公と取って代わって欲しいくらいです。
 そう言えば、作画監督結城信輝さんだったけれど、元々濃い作画なので、あまり味は感じられず。