2008秋調査

 アニメ調査室(仮)さん(サイト)にて、アニメ感想率調査の秋調査が開始されておりましたので、参加させて頂きました。
 視聴していたアニメがほぼ全て終了した為、今回は久しぶりに多め・・・と言っても、7本程ですがね。

2008秋調査(2008/7-9月期、終了アニメ、42+2作品)x,B,x,x,C,x,C,x,x,x,
C,x,x,A,x,x,x,x,x,x,
x,x,x,x,A,x,x,x,x,B,
x,x,x,x,x,x,x,x,x,x,
x,x,
{総評、寸評など}
02,恋姫無双,B
 原作未プレイ。三国志の名を借りた女だらけの水戸黄門・・・になるには尺が短過ぎた。三国武将の名前だけを借りているだけでしたが、頭からっぽにして観られるのでネタとして困らない作品でした。これだ! というお気に入りキャラを見出せなかった点は、キャラアニメとしてはイマイチでした。この手のお色気アニメ好きは楽しめた、かもしれない。
05,RD潜脳調査室,C
 近未来SFもの。士郎正宗さん+I.Gで視聴決定したものの、難解になりかけて日常でほんわかさせたりと非常に捕らえ辛いムチムチアニメでした・・・一番、視聴中に意識を失うことの多い作品でした。爺さんと女子高生の取り合わせは、高齢化社会に向けての希望の光か絶望の警鐘か・・・若返ってしまったけどね。
07,狂乱家族日記,C
 原作未読。コメディなノリは楽しめるのだけれど、シリアスになると途端失速する惜しい作品。EDを局毎にランダムで流すのは、成功だったのか、失敗だったのか・・・やはり、話のメインとなったキャラのEDを流した方が良かったのではなかろうか、と。
 お気に入りキャラは、月香人間バージョン。
11,セキレイ SEKIREI,C
 原作未読。乳アニメ。原作ありき故に盛り上がってきた所で、結局は中途半端に終わってしまったのは残念。思わせぶりに登場するものの、一体何の為に登場したのか分からなさ過ぎるキャラが多すぎで、アニメ化に際してもう少し端折っても良かったのでは、と。既に2期は確定、なんでしょうがね。
 お気に入りキャラは、草野。
14,我が家のお稲荷さま。,A
 原作未読。妖怪バトルもの・・・と思いきや、当初はそんな流れになりつつも、中盤辺りから路線変更されたのか、バトルは小盛りでほんわか妖怪日常ものとなってしまいました。まあ、キャラ個々に魅力があった為、それはそれで楽しめたのですが、ほとんど何事もなく普通に終わったのはどうなの? と。最終回は、嫌いではありませんし、私的には盛り上がった後のエピローグならありかな、と思いましたがね。
 DVDがもう少し安ければ全巻購入したい作品でした・・・1巻で挫折。
 お気に入りキャラは、シロ。
25,マクロスF (フロンティア),A
 歌と三角関係の《マクロスシリーズ》最新作。話毎に評価が激変する安定しない作品でしたが、戦闘を中心に描かれた回に関してだけは、歌の相乗効果もあって文句無く最高でした。よって、作品としての評価はBかなあ、と思ったのですが、歌の良さを加味してA評価。
 お気に入りキャラは、クラン・クラン・・・もちろん、小クラン。
30,BLASSREITER (ブラスレイター),B
 ダークヒーローものと思わせて、熱い漢達の賛歌・・・ただし、主人公抜きで、最終回で帳尻を合わせた作品でした。中盤までの話は暗いながらも面白くなりかけていたのに、後半は微妙にグダグダへと変貌したのが残念。
 ちなみに、スノウを殺したのだけは、納得いかず。