『かんなぎ』の第十三幕(最終回)「仁、デレる」を視聴する。今年最初のアニメが最終回・・・まさか、元旦になるとは思いもしませんでした。まあ、これで秋1クールアニメの視聴完了です。
 つぐみの励ましに奮起した仁が、家出したナギを連れ戻す話・・・原作時は感じなかったけれど、つぐみが塩を送り過ぎる展開には泣ける。ラストのショックシーンは、なんという死者鞭。
 まあ、テレビで歌を披露するだけのざんげちゃんの扱いに比べれば、まだましと思うべきなのかもしれませんがね。
 って事で、原作(半)信者としては、概ね原作通りだったので安心して観ていられた半面、なんとも微妙な部分(主にオリジナルな部分とパロ)も・・・妙にキャラが媚びるタイプの作品だったんなあ、と再認識も致しました。原作を読んでいた時は、普通にギャグ漫画として読んでいたからなのかもしれませんが・・・だから、シリアスになると微妙に感じるんですがね
 何気、無造作に置かれた『コミックレックス』・・・11話で7月号だったのに、今回は11月号・・・作中での時間は、一体どうなっているんだ? とどうでも言いことを思った。