あるものはあるし、ないものはない」(企画プロデューサー:伊藤敦
 『喰霊-零-』のepisode03「邂逅砌」とepisode04「務大義」を収録したDVD2巻限定版を購入する。

 アニメイトゲーマーズで、二本購入する。

 で、限定版の特典としては、
サウンドトラック&ネットラジオCD(2)・・・まだ聞けてません。
・60ページのロケハンスチールブックは、工場萌え向きの京浜工業地帯川崎沿岸部の写真集と、キャラ萌え向きの土宮神楽&諌山黄泉の詳細設定資料と、超自然災害対策室面々の設定資料・・・パーソナルデータが、年齢だけなのは残念なのと、DVDでは未見の後半の設定画まであるのは初見者には辛いか? 後は、原作者の瀬川はじめさんによる1ページ漫画付。
・特製ポストカードは、黄泉と神楽の私服。

 本編は、何度も視聴しているので、1巻同様、あおきえい監督、シリーズ構成の高山カツヒコさん、プロデューサーの伊藤敦さんによるオーディオコメンタリーバージョンで視聴しました。
 雑談だけではなく、色々語ってくれているところが興味深く面白い。ざっと羅列するだけでも、
・道場での修行シーン・・・テレビ放映時は靴下を履いていたが、道場でそれは・・・と、裸足に修正されたそうです。微妙に、エロい。


・菖蒲と桐は、3年前から設定が変わっていない・・・余裕が無かったから。
・クリームコロッケなのは、カニが付くと可愛くないから。
・3話の踏み切りでの黄泉と神楽のシーンは、OPで神楽が振り返る踏み切りと同じ・・・その思いとか想像するとOPを聞くだけで泣けてくる。
・テレビ版は濃いお風呂に入らないといけない。確かに、濃い。

 ちなみに白い帯だった某ポイントに関しては、当ブログでは触れない事に致します。
・ポッキーは公式で、グリコに許可を得ている。タイアップではないので、縛りはないのが良いとか・・・やたらと出していた某アニメとか想起しますなあ。
・ポッキーキスは、声優二人に是非やって欲しかった・・・さすがに無理ですが。
後藤圭二さんが気合入れていたマイケル師匠・・・そう言えば、4話と11話にしか登場してないんだっけ・・・もっと出張っていた様な気がしたけれど気のせいでしたか。


 等々、1巻に劣らず良かったです。
 映像特典は、ノンテロップのOPとEDと、ロケハンスペシャル映像でした。海側からの撮影では、夏だからと軽装にしたスタッフ達の寒そうにする姿が映し出されておりましたが、海上は寒いと言うのは、昨年ハワイでホイール・ウォッチングをした際に感じたんですよねえ。
 ちなみにどうでも良い情報として、秋葉原UDXの巨大ビジョン・・・朝9時ちょい過ぎは、茅原実里さんの「Paradise Lost」が流れます。下の銀行や郵便局に行く際、大体同じ時間になるので毎回聞くんですよねえ。