『アイマスSP』をプレイしつつも、誘惑には勝てずプレイを本格開始致しました。
 で、現在は8章プレイ中・・・プレイ時間は3時間程。
 解説書に記されているDDS(ドラマチックディレクションシステム)を選択できるようになった所です・・・えーと、単なる選択肢?
 タイトル画面の「特典」「挿絵鑑賞」での取得率は、72%
 7章までで埋まっていないイラストは1枚だけと、全9章と言われている事から、8章、9章は分岐等あって結構長くなるんですかねえ・・・と、期待したい程、7章までは、物語も淡々と進む上に短かったです。
 むしろ、このままさしたる盛り上がりもなく、終わらないでくれよ、と危惧する気分ですよ。
 まあ、単に1周目は真のエンディングには辿り着けない仕様とか、徐々に選択肢が増えていくシステムなのやもしれませんがね。
 で、物語の内容等のネタバレに関しては、なるたけ控えてクリア後にしようと思いますが、8章までで気になったのは、
 ・ADVでは最重要事項でもあるイラストに関して、フォグ作品(と言っても、日本一と組む時はそもそも違いますが・・・)なのに、岸上大策さんではないという時点で、不安はあったのですが・・・クリーチャーや劇画調っぽく見せているイラストは良いです。特に後者は、親父系キャラが映える映える。それに引き換え萌え系キャラには辛い状況となっておりますがね。
 あ、アルとかアルとかアルは良いですけどね。

 残念だったのは、立ち絵を無くして、一体どんな対処をするんだろうと期待していた部分が・・・単にフェイス絵のアップを入れただけだったのは、拍子抜けな上になんとも。しかも、一枚絵は良いだけに、このフェイス絵が非常に微妙で台無しにしている感が強かった・・・中でも、主人公・阪守鷲志の笑顔が妙に不自然過ぎて・・・これなら、普通に立ち絵か、絵が無くて良かったよ、と。
 まあ、そうなると誰が話しているのか分かりづらいってのが、顕著になってしまいますがね。
 ちなみに、元々音声が無いから、口調や会話の流れから誰が話しているのか推測して分かるのだけれど、時折登場するキャラなどが、唐突に喋ったりすると、一体、誰が話しているんだ? と悩む事もしばしば。キャラ名の明示か、セリフの色を変えるなどの処置は欲しかったですねえ。
 ・音楽は、風水嵯峨さんが亡くなってしまったので、望むべくもないのですが、現状では特筆すべき点もないのが、なんとも・・・時折、「おっ」と思う箇所がなくはないものの・・・。
 ・物語に関して、ちとネタバレ
 メインヒロインかと思われる各務が、最初は全く登場せず、その後も時折登場するだけで、8章になってやっと合流って・・・。
 で、佐藤キララの攻略ルートはありませんか?