『ねぎぼうずのあさたろう』の第32話「お菊という名の四天王」を視聴する・・・日曜が仕事だと6時半頃からテレビの視聴(時間確認の為)をする訳ですが、テレ朝のこのアニメは、ちょっこっと視聴する事はあったものの絵柄的にスルーでした。
 で、本日は、たまたまOP後の提供絵に牛若丸っぽく欄干に経つ女性キャラが気になって視聴してみた。
 少女時代に先読みの能力を持つが故に、悪の組織に拉致されて、洗脳(?)に近い状態で四天王の一人として登場するお菊(CV:牧野由依)が良い。
 浪人のキュウリのきゅうべえは、彼女を探し続ける父親なんですけど、これまた渋カッコいい・・・のか? その二人がお互いに気付かずすれ違うシーンは、何故か印象に残る名シーンに仕上がっていた。
 いやあ、キャラ絵から敬遠していたけど、実は良作だったのかもしれない・・・まあ、毎回こんな話なのかは知りませんし、30話も進んでしまって内容理解は出来てませんがね。
 何気、浪曲のナレーションも雰囲気出ていて良いですな。
 でも、次週はお菊はでなそうなのでスルー・・・ええっ〜。
 『やさいのようせい』といい、野菜関連のアニメ作品は何気良いですなあ。
 まあ、野菜アニメと言えば、ヤン・シュヴァンクマイエルの短編を想起する自分ですがね。