「兄様の声は聞こえませんでした」(リアンノン)
『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のXII「帝国の脅威」を視聴する。
アロウンを信じているからみたいですが、アルサルを始め他の人間に心配させ過ぎなリアンノンが、ヒロインとしてその存在感を発揮する話。
誘拐されて、きゃあきゃあ騒がれたり、悲観的になって暗いのもなんだけど、ここまで達観されるとある意味不気味ですな。”帝国”の脅威と言うよりも、”リアンノン”の脅威でしたよ。
ってか、ヒロインでなかったら、完全に死亡フラグっぽかったんですけどねえ。
それにしてもオクタヴィア・・・いきなりセリフ無し。
先週でリディアとの因縁が解決してしまったから、今後は只の戦闘要員になるだけなんだろうか・・・リディアを、もう少し泳がせていればなあ。