家がいいよ」(小森霧
 千葉テレビにて日曜深夜に放映が開始された『懺・さよなら絶望先生』の第1話を視聴する。
 前作までと同様、大槻ケンヂさん+絶望少女のOPってのもあってか、三期が開始されたんだけど、そんな気もしない不思議。
 あらすじを斎藤千和さんがナレーションしてたのは――本編での出番が無いだけに――『化物語』が関与しているのかなあ、と。千葉テレビではまだ放映されとりませんがね。
 で、本編は、
 「落園への道」・・・験担ぎ。画面が狭い状態で半分は黒。名前が不吉で閉じ込められた望を助けに行く話。
 「春の郵便配達は二度ベルを鳴らす」・・・ダメ風物詩はともかく、色々とやばいネタが満載で、全体的に今週の話は放送してしまって良かったのだろうか、と。まあ、そのフリーダムさがこの作品の良さではあるのだけど、お叱りどころか、訴えられそうなレベルでしたからねえ、あの変態さんは・・・。
 「晒しが丘」・・・自分探しが自分晒し。
 と、相変わらずの絶望先生で安心しつつ、物足りなくなってきたような・・・。
 エンドカードは、沙村広明さんだったのは、ちと吃驚でした。
 そう言えば、キャストに小森霧の名前が二回表示されていたのは何か意味が?