- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: 雑誌
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で、本誌は・・・何気に歴史作品位しか読んでいなかったりしておりますがね。
『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、燕順&欧鵬が登場したかと思えば、ついに行者・武松登場!(先月号でのシルエットとは別人だった! 髑髏を付けていない時点で気付くべきだった?)
ってか、飛虎にシンパシーを感じるタイプの熱血漢な好青年となっておりました。しかも、翠華に一目ぼれ・・・運命は残酷に。
相変わらず翠華の顔が安定しない。
一応、燕順&欧鵬・・・清風山なのに、鄭天寿と王英は出ず。
梁山泊の面子も、まともなのと小物っぽいのとで大きく二分されておりますな。
水滸伝と言えば、《北方水滸伝》全19巻を既に読み終えておりますが、現在は別冊読本『替天行道』を読書中ですので感想は後日・・・まさか、続くとはなあ。早く、『楊令伝』も文庫化して頂きたいものです。
『忍びの国』(作:和田竜、画:坂ノ睦)は、織田信雄軍の進軍開始って事で盛り上がってまいりました。
『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、徳川との同盟締結。と、お市登場。と、秀吉が本能寺黒幕説になりそうな展開でした。
ってか、さすがに高校生で徳川家康の名前を知らないのは無いだろう。
『アサギロ』(ヒラマツ・ミノル)は、山南敬助が登場してから面白くなってきた。