書籍:『チャンピオンREDいちご
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『魔界天使ジブリール4』(蒼一郎)のメッセージペーパー。

 感想:まずは、待望だった安永航一郎さんの『フィギュアB×B!(ぶっかけぶ)』は、最初の1ページ目から、最低<いつもどおり>だ!
 さすが安永さん! 誰もが求めない路線を描かせたら、彼の右に出る者はいないとしか・・・。そこに痺れないし、憧れないので、あの文章は使いません。
 そもそも本誌の主旨が、タイトル通りに15(いちご)な少女達がキャッキャッウフフな内容なはずなのに、男子高校生達がフィギュアに精液をかけるのを競うだけの内容って・・・主人公として女子高生が登場するけれど、その友達ともども、フィギュアを洗浄する役どころとか、一体誰が求める漫画なのかと、読んでて不快で<変わらないであんしん>した。

 読切ですが、連載化は、まずないでしょうし、してはいけない。と、安永さんファン*1ではあるものの、編集部の良心を信じたい。どうせなら、『火星人刑事』の外伝とか、番外編でも描いてもらって、単行本最終巻を是非。

 4月20日発売の『猫神やおよろず』(FLIPFLOPs)は、徐々にシリアス展開となってきて、ほのぼの路線は今や昔・・・だったのですが、今回は海水浴ネタなどで、ちとほのぼの。結局、シリアス展開へと流れ込むんですがね。

 まあ、笹鳴の大人スク水バージョンが見られたので・・・ちなみにこの漫画で一番エロいシーンになる訳ですが、当然の事ながら本誌の中では・・・。
 『VITAセクスアリス』(作:吉野弘幸+樋口達人、画:佐藤健悦、原案:駒都えーじ)は、神楽メインではありました。
 で、今号には、ドラマCDが付いています・・・基本的には原作のまんまで、「1」(19:17)は志楼と真央が出会う話。「2」(25:52)は各アリス達との出会い話。「3」(9:41)はコメンタリーでした。内容は、準拠なので記すべきもありませんでしたが、各声優さんは下記。
 深鏡志楼:松元恵
 天音真央:花澤香菜
 神楽珠輝:能登麻美子
 桜雲寺奏:井口裕香
 鷹栖秋帆:桑谷夏子
 近衛真琴:小林ゆう
 篠原綾子:松浦チエ
 神楽の声が、能登さんなのは、ちとイメージ違ったけれど、トイレを我慢する演技をする能登さんが見られるのは稀少?
 『メイドいんジャパン』(おりもとみまな)は、熱いおバカ展開に拍車がかかっておりました。母親の酷さもなんだけれど、妖精さんが・・・。

*1:と言っても、県立とか陸軍とか、アンチョビー辺りまでですがね