下々共のお見送り、お疲れ様です」(直井)
 『Angel Beats!』のEPISODE.12「Knockin'on heaven's door」を視聴する。
 初っ端にガルデモ昇天・・・早っ! だから、OPが無かったのか・・・あ、先週はあったか。
 元々、それ程重要な位置付けのキャラではなかったけれど、彼女たちは一体何の為に今回登場したのか・・・と思える程、岩沢、ユイのボーカル陣の待遇が良かっただけに・・・。むしろ、このまま出さなくても良かったんじゃないか、と。来週卒業式みたいですしね。
 って事で、侵入したゆりの前に現れた新キャラ(?)の男によって、この世界のすべてが・・・大まかな・・・軽く触れる程度の真実が語られるのでした。一応、作られた過程も明かされていたけど、”愛”が重要である事とか、イレギュラーの存在に対するバグ対処法、等々・・・うーむ、「で?」としか。
 不明な事柄も多いけれど、よくよく考えれば、まだ1週は残っているんですよねえ。次週に期待。
 そんな訳で、今回は山での修行で痩せた松下五段、超大暴れ状態の奏、位が見所でした。
 ゆりの本名なのかは分らないけれど、”中村ゆり”である事も判明しました。結局、ヒロインはゆり(むしろ、音無が主人公ですらない、か)で、奏はヒロインポジションっぽくありながら、全く過去にも触れてもらえず、縦断爆撃やら敵を掃討するためだけの”お役立ちキャラ”でしかなかったんでしょうかねえ。
 そう言えば、ゆりの夢(?)に登場した女性キャラひとみ・・・声が藤田咲さんと言うこともあってか、『そらのおとしもの』のトモ子を想起した。何気、姿も似ていた?