乙女絵巻『水滸伝』

乙女絵巻『水滸伝』

 書籍:『乙女絵巻 水滸伝
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:ランダムで配布されるポスター。絵柄は・・・KEIさん描かれる羅真人。

 どれだけの種類があるのか分りませんが、まさかその中に羅真人を入れるとは・・・。多分、描かれているのが、KEIさんだからなんでしょうけどね。
 ちなみにKEIさんは、弟子の公孫勝も描かれています。
 感想三国志、戦国時代の武将達を美少女化した本は多数刊行されていたけれど、水滸伝は初めてなんじゃなかろうか?
 って事で、本ブログを開始する前は水滸伝サイトを公開していた者としては、嬉しい・・・訳がなくもない。
 帯の、超監督「超サクセスロリッ娘コウキュウ」に吃驚した。

 基本的には他の書籍同様、全員女の子化。108星のみならず、四姦臣や敵将、遼軍・・・はたまた武大や西門慶までもが、その餌食となっておりました。
 ちなみに女性武将や女性の登場人物は、男性化させる事はなく、そのまま女性でした。李師師の男性化とか見たくないわな。ましてや、瓊英をや。
 コーエーの『水滸伝 天命の誓い』をプレイする際は必ず選択するお気に入り武将・青面獣楊志は・・・、

 やっぱり地味だった。
 しかし、こいつ(宋江)に言われると腹が立ちますなあ。

 ちなみに7月にカードゲームが発売されるそうです。総カード数180枚で2〜6人プレイで値段は3400円。TCG風対戦ではあるものの、ちょっと楽しみ?