- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/07/12
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『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、先月号の感想で”林冲”と記したけれど・・・八十万禁軍武芸師範王進でした。ってか、こんな砕けて女好きの王進というのも珍しい。飛虎の師匠にでもなるのか?
『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、本物の織田信長が明智光秀として再登場して、現在信長の配下となる話。うーむ、まさかこう来るとは思いませんでしたなあ。
どうやら、未だに帰蝶への想いを残しているみたいなので、今後は三角関係となって、本能寺へ通じるのか? もしくは、現代へ戻る手段が見つかって、信長は死んだ事にする為、本能寺とか・・・どっかであった展開になってしまいそうですがね。
または、本物の信長が信長として死んで、今の信長が明智となって逃げ・・・って、BAD END確定ですな。