そんなくだらねえ幻想を、みんなまとめて、ぶち殺しに行こうぜ」(上条当麻
 千葉テレビにて土曜深夜に放映が開始された『とある魔術の禁書目録 セカンドシリーズ』の#01「8月31日(さいごのひ)」を視聴する。
 原作未読。1期視聴済・・・『超電磁砲』は、漫画もBDも購入しとりますがね。
 開始早々1期後半の回想で、物語は1期終了直後から開始されるんですな。『超電磁砲』の、ずっと先の話ではありますが・・・。
 ある女性の為、禁書目録中の一冊の書物を頂こうとする魔術師に禁書目録が誘拐されてしまう話・・・ってか、禁書目録はピーチ姫かよ!?
 あれだけファミレスで大暴れされているのに、騒ぎもせず平然と(睨んではいたか・・・)座っていられる客達に驚いた。物騒な学園都市ではあるから、暴力沙汰なんて日常茶飯事で、麻痺しているんでしょうかねえ?
 まずは警察を呼ぶのでは? と思ったけれど、警察組織はないんだっけか?
 それにしても、中田譲治さん声の中二病を見ていると――あっという間にやられてはいたものの――ラスボスになるんじゃないかと疑義を呈したくなりますなあ。まあ、良い人そうでしたが・・・。
 って事で、すぐに手の出る美琴と違って、まずは口のでる不幸な上条さんの説教トーク等、相変わらずの禁書でした。
 でもって、OP。

 良いのだけれど、登場人物が多過ぎて、顔見せするだけで終わっておりました。半分以上は、2期で登場するであろう知らない方々でしたがね。ラストで、駆け寄ってくる美琴とか、ダブルヒロインものに見えますな。