ゲッサン 2010年 11月号 [雑誌]

ゲッサン 2010年 11月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、別冊であだち充の画業40周年突破記念号付・・・39人のゲスト作家が豪華。藤子不二雄Aとかね。何気、久米田康治さんが6ページと優遇されとりましたが、懐かしの改蔵・・・って、絶望は講談社だったか。
 私的には、『ナイン』は好きでした。

 で、本誌は、
 『アオイホノオ』(島本和彦)は、3度目の本免。速すぎる。
 『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、飛虎と史進の対決に決着。越えようとした男と並ぼうとした男の違いでありました。
 しかし、相変わらず楊志の扱いが酷くて泣ける。北方水滸伝へのアンチテーゼなのか?
 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、忠興がフォローしておりましたが、ちゃっかり足利義昭フラグを回収。それと、明智光秀が元信長であることを上手く利用しておりました。ほんでもって、信長が本能寺で殺される事に気付いて、教科書を読むため岐阜へ戻るのでした。
 さて、どうなるか。