姉者、無理じゃ」(橙橙)
 『おとめ妖怪 ざくろ』の第八話「あめ、徒々と」を視聴する。
 ざくろと丸竜、利劔と雪洞&鬼灯、薄蛍とヘタレという珍しい組み合わせで始まって、今回はそんな話なのかと、ある種期待していたら、百録&橙橙姉妹が登場して、薄蛍とヘタレを誘拐してざくろを誘き寄せるってな普通の話になってしまっておりました。
 そして、やはり戦闘担当は、利劔なんですな。
 今回の事件で、姉妹の裏で糸を引いていたのが、女郎蜘蛛である事が判明。5話で死んだと思いきや、実は生きておりました。
 しかも、橙橙を妖人質にして、百録を扱き使う鬼畜っぷりを発揮するのでした。橙橙はともかく、百録は不幸な結末以外想像できませんなあ。まあ、この作品が、どういったタイプの作品なのかいまいちわかりづらいので、”死”を描くタイプなのか、描かないのか・・・。