月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2011年 02月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2011年 02月号 [雑誌]

 『サンデーGX』は、
 表紙&巻頭カラーを『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)が!
 本編も、ついに東京への再運用が決まって、田舎を後にするモンジュの別れ話。第二部開始、といった流れだけれど、次週辺りであっけなく戻されそうな・・・いや、数回連載後か? もしくは、最終回への流れなのか・・・。
 2月18日、8巻刊行の『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、50回記念を迎える次号で表紙&巻頭カラーを飾って、アニメのキャスト&スタッフが発表されるそうです。

 キャストの私的希望(妄想)は、詩緒が悠木碧さんだったりすると嬉しい。まあ、鉄板過ぎてなんだし、多分、桐生も同じ声優だろうから、少年声のできる声優でないとダメそうではあるので、新境地へ挑戦してもらいたいものではありますな。
 あとは、阿幾が岡本信彦さんだったりすると、喋り方は違うのだけれど、(少ない見識で)一方通行にしか見えなくなってきておるので、あいそう。まあ、そうするとまひる様は打ち止めか。
 『浜田ブリトニーの漫画でわかる萌えビジネス』(浜田ブリトニー)は、ブリトニーさんが知り合いのギャル4人組と深夜アニメ鑑賞会に挑戦させる無謀な企画。
 『School Days』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ストライクウィッチーズ』の三本に挑戦しているのですが、なんというフリーダム状態。観てない、理解していない、寝ていると凄い状態のようでした。そんな中、全員が面白いとあげたのが、『School Days』というのはなんとも・・・自分達の生活に似ているらしく、リアルだそうだ。「ギャルだったら一瞬で刺し殺すよねー」って・・・。

 ちなみに、『ハルヒ』は、SF過ぎて理解できないらしい。
 まあ、『ストライクウィッチーズ』の扱いに比せば・・・。

 何気、この作品は、萌えビジネスに関して的確な事が記されていたりと、『ドォルズ』の次に読んでしまう不思議な魅力。
 で、新人祭の一環として二作品が掲載。
 『ゾンビ・ア・パーソン・アウト』(伊緒直道)は、ゾンビになってしまった妹と暮らす漫画家志望の青年の話。TAGROさんっぽい可愛らしい絵柄なんだけれど、ゾンビ妹があまり可愛くない・・・と思っていたら、徐々に可愛くなっていく不思議。
 『収容所のある街』(炭酸カルシウム)は、ネタバレになってしまうので記しませんが、なかなか良かった。