ダリアンは私の名前なのです」(ダリアン)
 テレビ東京にて金曜深夜に放映が開始された『ダンタリアンの書架』の第一話「仕掛け絵本」を視聴したのです。
 原作未読。
 『GOSICK』の後番組で、ヒロイン・ダリアンの声を沢城みゆきさんが演じていることもあってか、何故か『GOSICK』と比較してしまう程、印象の似通った作品。
 前者がリアル路線であったのに比して、こちらは完全にファンタジー入っている、むしろ『禁書目録』か、『デモンベイン』か? と思わなくもありませんでした。
 雰囲気などは良かったのですが、如何せんヒロインであるダリアンが不気味・・・肌の色が白過ぎるのか、あまりに不自然過ぎて気になってしまう程(原作絵は可愛い)。実写っぽい背景などは素晴らしいのだけれど、それにキャラがあっていない印象でした。