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越女剣 (徳間文庫)

　『越女剣』は、金庸作品の中短編集。数ヶ月前に発売されていたのだけれど、一般の本屋にあまり行かなくなってしまったのと、行っても発見が難しいことの多い徳間文庫故に購入が遅くなりました。既に読まれた方の評価が散々であった、というのも、購入遅れの要因ではありました。

楊令伝 1 玄旗の章 (集英社文庫)

　『楊令伝』は、いつの間にやら文庫化されていたので購入。水滸伝をぶっ壊した北方謙三さんの「北方水滸伝」続編となります。水滸伝好きとしては、なんとも微妙な気持ちではあるのですが、先は気になるんですよねえ。
　って事で、公式サイトによると、文庫版も15巻となるらしく、刊行は2012年8月までらしい・・・読書を開始できるのは来年か。

ぎんぎつね 5 (ヤングジャンプコミックス)

　書籍：『ぎんぎつね（5）』
　店舗：COMIC ZIＮ（秋葉原）
　特典：オリジナルカード。ゲマズで購入した『ウルトラジャンプ』の特典と同じ絵柄。

　感想：剣道と海水浴と学園青春ものっぽい流れになるかと思いきや、新たな神使達が登場してそちらの話へ。
　今巻の巻末おまけ漫画は、「神使」に関しての解説で、相変わらず細かい。

　現状、この作品に登場している神使は、主人公の稲荷系の狐、日吉系の猿、松尾大社系の亀、住吉大社系の兎、熊野三山のヤタガラス、狛犬、それと雑誌では伊勢神宮系の鶏になるのか。

神様ドォルズ 9 (サンデーGXコミックス)

　書籍：『神様ドォルズ（9）』
　店舗：COMIC ZIＮ（秋葉原）
　特典：クリアファイル。絵柄はアニメのものであったので、後程確認したアニメイトの栞の方が良かったか？　と思ったりもした。

　感想：本日発売『GX』直前までが収録されているので、9巻まで買った方は雑誌を買っても問題ないでしょう。
　描き下ろしとして、巻末2ページにスオーが・・・そう言えば、アニメではスオーって出張る機会なさそうですな。
　それと、カバー下に家系図と、単行本収録時に変更したシーンの雑誌掲載時版が収録されておりました・・・ドジっ娘のままではなく、詩緒が成長したという事を単行本では示したかったらしい。