俺に取れない100点などない!」(紅月光)
 『いつか天魔の黒ウサギ』の第6話「すれ違いの《課外》授業」を視聴する。
 月光と美雷の図らずものデートと、サイトヒメヤの想いにやっと気付いた大兎の話。
 月の外側にいる神などの設定が語られておりますけれど、今回は特に物語が進むとか、真相が判明するとかの話ではなかったからなのか、普通に面白かった。
 むしろ、わいわいやってキャラクターの魅力を出し続けている学園コメディにしていればキャラは立っているだけに良いのかもしれませんなあ。
 今回は、変態ちっくな先生(生徒会顧問?)が登場していたが、特に話に絡むでもなく、終了。
 しかし、主人公の妹は、エロ本よりも黒魔術の本を読んでいる事の方を心配したほうが良いと思うのだが、そもそも魔法とかの設定はこの世界ではどんな位置付けであったのか、ふと理解していない事に気付く。
 そう言えば、キャッチャー景品の関羽クンと張飛クンや、カラオケの五虎将軍の歌(二人は将軍じゃないけど・・・)・・・まんま、横光三国志なんですな。