ゲッサン 2011年 12月号 [雑誌]

ゲッサン 2011年 12月号 [雑誌]

 『ゲッサン』は、
 『アサギロ〜浅葱狼〜』(ヒラマツ・ミノル)は、2話掲載。藤堂平助が沖田の理不尽とも思える命令によって、実は剣の腕をも上げていたという話・・・ただ、藤堂本人は全く自覚が無いようで、沖田に勝負を挑んで返り討ちにあっておりました。覚醒はしたものの・・・。
 『月の蛇〜水滸伝異聞』(中道裕大)は、高キュウ率いる官軍による梁山泊討伐が失敗する話。節度使達も奮闘するも、総大将がダメダメであるのと、如何せん梁山泊の面々が化物過ぎました。中では、前回から登場の呼延灼が渋カッコ良い。

 ほんでもって、翠華が官軍に同行していることを知った飛虎は、戦場で武松と相対峙するのでした。

 『信長協奏曲』(石井あゆみ)は、越後から帰国した雪が、明智光秀の素顔を見てしまうまでの話。
 ちなみに『鉄楽レトラ』(佐原ミズ)は休載。