『Fate/Zero』の第八話「魔術師殺し」を視聴する。
 三方面での戦闘が繰り広げられる話。
 切嗣対ケイネスの魔術師同士は、66発あるらしい魔術回路を破壊する銃弾をケイネスへと撃ち込んだ切嗣であったが、無駄な騎士道精神でランサーを逃したセイバーの為、ケイネスへの止めを刺すことはできませんでした。
 セイバー&ランサー対キャスターのサーヴァント同士は、なんかあっけなく終わってた。
 アイリ&舞弥対言峰は、言峰が圧倒的な強さを発揮していたけれど、銃弾を防げるのが意味不明でした。木に縛り付けられている時に背後からさっさと攻撃しない舞弥にイラッときたりしましたがね。
 まあ、舞弥は重傷っぽかったので100歩譲るとして――切嗣との相性が最悪なのは分るが――セイバーがほとんど役に立たないというか、見ていてイライラしてしまうのが残念。ランサーを逃したのはともかく、アイリの救援が遅れるとか・・・ランサーは一瞬で戻っていたのに、アイリは逃走中でもあったから戦場から距離が離れていたのだろうか・・・。
 それにしても、ライダー組が登場しないとすっきりしませんなあ。