NHK大河ドラマ平清盛』を言いたい事はあるものの記したりはそれ程しとりませんが、毎週楽しみに視聴しています。
 って事で、家盛が清盛に叛旗を翻すかの如き行動に移る第14回「家盛決起」を視聴する。
 それ程詳しくない時代(保元・平治以降はともかく清盛の若い時代は)ではあるので、史実と照らし合わせながらの視聴となってしまうのですが、鳥羽上皇役の三上博史さんの鬼気迫る、悪左府藤原頼長役の山本耕史さんの悪い演技が良すぎて、山本さんは土方から頼長のイメージが強くなりそう。
 特に今回は、家盛とのBL展開・・・どころではないNHKで放映していいのか状態なこともでやって、特に印象深かった。
 つうか、地味に藤原摂関家の面々が濃いのと、地味な展開が続いて、駄目な人には駄目そうな大河だよなあ、今年は。面白いのに・・・。