ラブ、舐めてるの」(葵・喜美)
 『境界線上のホライゾンII』の第9話「夜空の別離者」を視聴する。
 アルマダ海戦開始。
 武蔵は、英国に協力はするものの、点蔵の告白を援護する為、女王の盾符に対して以前に対戦した面子が再戦を図るのでした。
 と言う事で、何故そんな状況に、と思わなくも無かったけれど、歴史再現を行いたい英国にとって武蔵の存在は必要不可欠・・・なのかが、スペイン艦隊側の死を覚悟したセリフを聞いてしまうと、よく分からなくなりました。どちらも同じ歴史の道を進むようにしているのなら、茶番じゃないが、適当な戦闘でも良いように感じてしまうのだけれど、実際には戦死者が出るほどの戦闘を繰り広げないといけないらしい。なんらかの儀式の生贄みたいですがね。
 うーむ、はっきり言って、他の所のインパクトが強過ぎて、そもそもトーリ達の目的すら武装を手に入れようとしている以外忘れてしまった。
 1期はトーリがホライゾンにコクりに、
 2期は点蔵が傷ありにコクりに、と同じパターンとなっておりますが、もし3期があったならば、一体誰が誰にコクりに行くのか。