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　『ROBOTICS;NOTES』の第10話「うちらだからこそ造れるロボを」を視聴する。
　前回の失敗を踏まえ、新たなロボット製作に向けて動き出すロボ部の面々。
　微妙にシリアスな謎要素も含んではおりましたが、このまま普通の部活アニメでも良いかもなあ、と思わなくもありませんでした。伏線や謎の多い作品ですが、すべて拾えてくれれば良いのだけれど、この手のゲーム原作物は複数ルートあるからなあ、と。
　で、今回は序盤の噛ませかと思われた昴が、なんだかんだ言いつつもロボット好きな様子が伝わってくるようで、やる気のない主人公より好感が持てる。いろいろキャラ設定も良いですしね。まあ、故に『コミックアライブ』版では主人公として連載している訳ですな。

　しかし、部長が全く”思い”だけで何らかの代案がある訳ではないのに反対するとか、仲間を引っ張るという意味では必要なのかもしれないが、あまり必要性を感じられないのが・・・オカリンとの決定的な差か？　まあ、主人公じゃないしね。