東京MXにて日曜深夜に放映開始された『進撃の巨人』の第1話「二千年後の君へ」を視聴する。
 原作未読。人間を生食する巨人から身を守る為、高い壁に守られた街に住む少年の物語。
 外の世界への憧れを持つ少年が自ら外へ旅立つ前に、巨人の側から壁を乗り越えてくるという急展開・・・つうか、あの巨人だけがとびきり大きいと言う事で良いのかな?
 巨人の見た目が普通の人間を大きくしただけなのに、とても不気味な印象を与えて、かつ絶望感の半端ない生物として描かれておりました。
 まあ、なによりもヒロインのミカサが良いキャラしておりました。無口気味で冷静で、でも時に熱くなって、滅茶苦茶強い・・・なんか、最近どこかで見た気もしますがね。
 主人公の幼馴染かと思っていたら、一緒に住んでいるようで、良く分らない関係でありました。主人公の後ろを走っている怖いミカサが良かった。
 映像も良かったが、声優さんの演技、特に主人公の母親は素晴らしかった。
 現状、視聴したアニメの中では、唯一原作を購入しようかと考えてしまった程です。『ダ・ヴィンチ』とかでも評価高かったんですよねえ・・・天邪鬼だから。